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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

坂口恭平のパステル画、さがしています!

2022.02.11 , ,

「坂口恭平日記」(2023年開催)パステル画の出品協力依頼

みなさん、こんにちは。坂口恭平です。

2023年2月から2ヶ月ほど、熊本市現代美術館で僕の個展が開催されることになりました。メインフロアを全て使った大規模な個展になる予定です。
僕はこの個展で、2020年5月から描き始めたパステル画の全作品を一挙に展示してみたいと考えています。
これまで500枚近く描いてきました。今も毎日一枚は描き続けています。
大変ありがたいことに、多くの絵は、僕の手元ではなく、購入してくれたみなさんが持ってくれています。一度でいいから、それを全て一箇所に集めて、眺めてみたい。

そこでみなさんにお願いがあります。
お手元のパステル画を貸してください!必ずいい展示にします!
どうかよろしくお願いします。

坂口恭平


熊本市現代美術館は、2023年2月11日より、展覧会「坂口恭平日記」を開催します。

熊本出身・在住の坂口恭平は、2004年、写真集『0円ハウス』(リトル・モア)を発表し、その後もモバイルハウスの建設や独立国家を起ち上げるプロジェクトなどを実施。小説や自身の経験に基づくエッセイも数多く発表してきました。さらには、音楽、ドローイング、水彩、アクリル、編物、料理、陶芸、パステル、畑(農作)……など、その創造は留まることがありません。

なかでも、2020年5月からはじめたパステル画は、坂口に新たな展開をもたらした重要な作品群です。これまで写実的な制作には取り組んでこなかった坂口が、自身が見た風景の写真を見ながら、それをパステルで描き、一つ一つの作品にはタイトルをつけています。わずか2年のあいだにパステル画の総点数は約500点にのぼりました。

これらの作品に描かれているのは、坂口にとっては日々目にしている風景ですが、パステル画は実際の風景をみたわけではない多くの人々の心をも惹きつけています。それはおそらく、坂口の眼差しを通して、多くの人々が自分にとっての風景を思い起こすからでしょう。

2023年2月から開催する展覧会「坂口恭平日記」では、坂口が描くパステル画を一同に集めたいと思います。そこには、坂口がみてきた風景、そして、だれもみたことがない風景が広がるはずです。

つきましては、坂口恭平のパステル画の所蔵者で、展覧会への出品にご協力いただける方は、下記の通りご連絡いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

熊本市現代美術館


【坂口恭平のパステル画ご出品に関する連絡先】

宛先:gamadas@camk.or.jp
件名:「坂口恭平日記」パステル画出品

本文に以下を明記のうえメールをお送りください。当館からの返信の際に、借用希望期間等をご連絡いたします。

1. 所蔵者名:
2. 電話番号:
3. Email:
4. 所蔵作品名:

*作品の写真も添付をお願いいたします。


坂口恭平日記
会期:2023年2月11日(土)–4月16日(日)
会場:熊本市現代美術館 ギャラリーI・II
主催:熊本市現代美術館(熊本市、公益財団法人熊本市美術文化振興財団)、熊本日日新聞社
助成:公益財団法人 DNP 文化振興財団

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