展覧会期:
2017年6月24日(土) ~9月3日(日)
会場: 熊本市現代美術館 熊本市中央区上通町2-3
開館時間: 10:00~20:00 (展覧会入場は19:30まで)
休館日: 火曜日
観覧料:
- 一般 :
- 1,000(800)円
- シニア(65歳以上) :
- 800(600)円
- 学生(高校生以上) :
- 500(400)円
- 中学生以下 :
- 無料
*( )内は前売/20名以上の団体/各種障害者手帳(付き添いの方1名も適用)、電車・バス1日乗車券等、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証をご提示の方 * 前売券は6月23日まで当館にて販売
主催:
熊本市現代美術館[熊本市・公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、読売新聞社、美術館連絡協議会、KKT くまもと県民テレビ
協賛: ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
後援: 熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、J:COM熊本、熊本国際観光コンベンション協会、エフエム熊本、FM791
協力: 西村画廊、山口製材株式会社
お問い合わせ:
熊本市現代美術館 〒860-0845 熊本市中央区上通町2-3
Tel : 096-278-7500
Fax : 096-359-7892
Web : http://www.camk.or.jp
Twitter : camk_kumamoto
Email : gamadas@camk.or.jp
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English “Misawa Atsuhiko: Animals in Kumamoto” |
このたび熊本市現代美術館では「三沢厚彦 ANIMALS in 熊本」を開催します。 三沢厚彦は、日本を代表する現代彫刻家として知られています。2000年から制作を開始した「Animals」は、動物をモチーフとした三沢の代表作で、樟(くすのき)の丸太から、力強いノミ跡によって、等身大サイズで掘りだされ、油絵の具で着彩されています。そのモチーフは、ネコやイヌといった身近なものから、クマやゾウ、ペガサスといった大型のもの、想像上の生き物まで、多岐にわたっています。三沢の生み出す動物たちは、圧倒的な存在感を放ち、見る者の心情を様々にかきたてる表情をたたえています。 本展では、最新作を含む、彫刻作品と絵画、約100点を中心に、アトリエを再現したコーナーも展示します。
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《Animal 2013-01》2013 樟、油彩 撮影:加藤健
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《Animal 2015-07》2015 樟、油彩 撮影:基敦
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《Animal 2014-01》2014 樟、油彩 撮影:三沢厚彦
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《Animal 2016-01》2016 樟、油彩 撮影:渡邉郁弘
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トップページ、バナー、及びアイコン等 以上全て©Misawa Atsuhiko, Courtesy of Nishimura Gallery |
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アーティスト・トーク 三沢厚彦(彫刻家)× 寺田農(俳優) |
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三沢氏と親交が深く、美術にも深い造詣を持つ俳優の寺田農氏を迎え、三沢作品の魅力やアートについて広く語っていただきます。 |
■日時 |
6月24日(土)14:00~ |
■場所 |
ホームギャラリー |
■参加費 |
無料 |
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木彫ワークショップ |
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実際の木を削って、自分だけの木彫作品作りにチャレンジしてみよう! |
■日時 |
7月22日(土)13:00~17:00 7月23日(日)10:00~13:00 |
■講師 |
三沢厚彦(彫刻家) |
■場所 |
キッズファクトリー |
■対象 |
小学高学年以上 |
■定員 |
15名(事前申込制)* 定員に達しました |
■参加費 |
1,000円 |
※ 両日参加できる方のみ、お申込みください。 |
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CAMK レクチャーカレッジ「三沢厚彦展について」 |
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展覧会の担当学芸員が、三沢作品の魅力や展覧会準備の裏側についてお話します。 |
■日時 |
8月6日(日)14:00~15:00 |
■講師 |
坂本顕子(熊本市現代美術館教育事業班主査/学芸員) |
■場所 |
ホームギャラリー |
■参加費 |
無料 |
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プレママ&ファミリーツアー |
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0~6歳の子どもと大人、または妊娠中の方と家族や友人のみなさんと一緒に展覧会を楽しむツアー |
■日時 |
7月1日(土)10:30~11:10 |
■場所 |
ギャラリーⅠ、Ⅱ |
■定員 |
7組(事前申込制、要展覧会チケット(大人のみ))* 定員に達しました |
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ギャラリーツアー |
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当館学芸員と一緒に展覧会をめぐるツアーです。 |
■日時 |
@ 7月9日、A 7月30日、B 8月13日、C 8月27日、D 9月3日 いずれも日曜日、各回15:00~15:40 |
■場所 |
ギャラリーⅠ、Ⅱ(要展覧会チケット) |
熊本市動植物園 復興応援企画「がんばれ!アニマルズ」 |
2018年4月の全面開園を目指して、復旧活動を続ける熊本市動植物園。三沢厚彦展に関連して、動物や文化施設についての理解を深める企画を現代美術館でも実施します。 |
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スペシャル・ギャラリートーク |
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動植物園の獣医師と学芸員がペアになって、展示をご案内。三沢作品を通して、動物の造形や魅力や生態などについてもわかりやすくお話します。 |
■日時 |
8月20(日)11:00~ |
■場所 |
ギャラリーⅠ、Ⅱ(要展覧会チケット) |
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講演会「熊本市動植物園はいま」 |
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熊本地震で甚大な被害を受けた動植物園の状況や、動物たちの様子についてお話いただきます。 |
■日時 |
8月20(日)14:00~15:00 |
■場所 |
ホームギャラリー |
■講師 |
上野明日香(熊本市動植物園獣医師) |
■参加費 |
無料 |
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ワークショップ「動物の顔はめ看板で遊ぼう」 |
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動物資料館前に、楽しい動物の顔はめ看板が登場します。みんなでチャレンジしてみよう! |
■日時 |
7月16(日)13:00~15:00 |
■場所 |
熊本市動植物園内 動物資料館前 |
■参加費 |
無料 ※ 動植物園の入場料が必要です。 ※ 荒天等の場合は、17日(月・祝)に延期。 |
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