イベントレポート

インターナショナルアドバイザー講演会⑥アンダ・ロッテンバーグ

2002/11/24

No:1079
ポーランドの美術評論家のアンダ・ロッテンバーグ(Anda Rottenberg)さんは、アートにおける「死、病、障害」について講演。ポーランドの芸術において、第二次大戦直後は、「死」は歴史的「過去」と扱われてきたが、現在の若手アーティストのカタリーナ・コッジーラなどは、死や病を取り上げることで、肉体をもつ人間の根源に迫ろうとしていると、昨今の状況について語った。
このページの先頭へ戻る