伝説の観念芸術家、河津紘によるパフォーマンス「触足行」が行われました。 これは26年ぶりの公けの場での発表でした。 熊本パルコ前から美術館へと歩む途中、道ゆく人々の足跡を手でそっと拾い上げ、天へと返しながら進行。美術入口で、当館学芸課長と問答、「自己検証の場として使用させてください」と一礼、入館。展覧会場へと歩みを進め、会場内でも足跡を拾いつつ一巡したのち、《触足行》(会場内の大きな白い台)の場へと移動。西に向かい9歩の触足行を行い、そこに観念の門をつくり上げました。
Performance by Hiroshi Kawatu
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