イベントレポート

建築シンポジウム「危機の時代の建築と美術」

2004/11/28

No:1380
建築家の伊東豊雄さんが現在取り組んでいる3つのプロジェクトを中心に、構造的解決策が飛躍した今日のコンセプトとデザインの展開の可能性についてお話くださいました。第二部では東京国立近代美術館研究員の保坂健二朗さん、熊本市現代美術館館長の南嶌宏が、建築の体験、建築批評の閉ざされた言語について質問を交え、現代の建築と美術の実践について語りあいました。シンポジウム終了後、伊東さんはホームギャラリーのように、聴衆と同じ目の高さで話をすると、お互いの受け止め方もまた違ってくるねと感想を下さいました。
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