当館G3で開催中の、森山淡草展の関連ワークショップとして、「書展の取材に行こう」を開催いたしました。
約40名の参加者のみなさまとともに、県立美術館分館で開催中の「第28回熊本県書道展」を観賞。(分館4階展示室)
漢字のつくりや、書体、それぞれの作家の特徴などを細かく見ていきました。
漢字にこめられた意味や、いまも研究が進められている漢字の部首にこめられた意味合いなどにふれながら(降と歩の関係の近さのお話などは大変興味深かったです)、書を見る楽しみ方がレクチャーされました。
参加された大勢のみなさまも、「なかなか聞くことのできないお話ばかりで充実していました」と、活き活きした表情で語られていました。 |
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