12月ワークショップ 「親子で挑戦!!フラワーアレンジメント」
前回、大変好評だったフラワーアレンジメントが再登場しました! 講師には、花番地店主の荻野厚子先生をお招きし、この時期ピッタリのフラワーアレンジメントを伝授いただきました。 今回使った花材は、サンゴミズキ、バラ、ガーベラ、デンファレ、サンキライ、ヒゴノスギ、松ぼっくりの7種類。 全体をバランスよく仕上げるコツや、サンゴミズキにリボンの飾りをつけてツリーに見立てるなど、細やかで具体的なアドバイスを受けながら、思い思いの素敵な作品が仕上がっていました。 ワークショップ中は、子育てサポートの方々に子どもさんを見ていてもらう事もできるので、みなさん安心してフラワーアレンジメントに取り組まれていたようです。 花の種類や飾りを変えて、季節ごとに楽しんでいただきたいアレンジメントでした。 |
11月ワークショップ「おはなし会と親子あそび」
今月のワークショップは、読みがたりでおなじみの「おはなしポット」さんをお招きして
「おはなし会と親子あそび」を行いました。 まずはみんなで楽しく歌を歌って、緊張をときほぐしていきます。 続いて、『だるまさんの』や『やさいさん』などの絵本を読みました。 お話しの展開が気になり、絵本を食い入るように見つめる子どもたちのまなざしが印象的でした。 さらに、季節は秋ということで、みんなでお芋ほりをすることに。 お芋畑は、なんとエプロンの中! みんなで「よっこいしょ!」とかけ声を合わせて、紐をひっぱると……? 大収穫に子どもたちも大喜びです。 そのあともシフォン布や、手ぶくろ指人形を使った遊びをして、盛りだくさんな1日でした。 朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたが、今日は親子でたくさんスキンシップをとる遊びを行って、終わったあとはみんなとてもリラックスした表情をしていました。 |
10月ワークショップ「親子でアートを楽しもう」
今回のワークショップは12組の親子がご参加下さいました。
講師は、当館で「肥後六花プロジェクト」の作品を展示中の現代美術作家・今田淳子さんです。 今田さんは、2月にお米を素材にした子育てひろばのワークショップを行いました。 【2月ワークショップ「親子でアートを楽しもう」】 http://camk.glide.co.jp/blog/index.php?eid=2228 今回は、「ヨーロッパの食文化」版として、「小麦粉」を使ったワークショップを開催。 初めに、小麦粉から作られるスパゲッティ、ピザ、パンなど、子どもたちの好きな食べ物をスライドに映しながらお話をされました。西洋では麦は「家族」を象徴するそうです ワークショップがスタート! まずは、台所用のネットに小麦粉を入れて、黒い画用紙の上で振るってみます。 雪が降り積もったような画面は、指であし跡を描いたり、車が通ったような車輪の跡を描かれました。今度は、糊で絵を描いて小麦粉を降りかけると、白黒反転の絵の出来上がり。 最期は、水と食塩、油を混ぜて、小麦粉粘土を作りました! 小麦粉が粘土状になっていく触感を楽しみながら、食紅で赤や青の色をつけると、これから作りたいものがたくさん浮かんでくるようでした。 ワークショップでは、顔に粉をたくさんつけながら子どもたちが夢中になっている姿がとても楽しそうでした。 |
9月ワークショップ「親子でわくわく音楽遊び」
9月の【街なか子育てひろば】のワークショップは、「親子でわくわく音楽遊び」でした。
楽しい音楽に合わせて親子でいろんな遊びを体験します。講師はWAIWAIランドのお二人の先生です。美術館でナイストライ中の中学生も見学しました。 ピアノの演奏に合わせて、「むすんでひらいて」や「ひげじいさん」など、みなさんおなじみの歌を振り付けつきで楽しく歌いました。 つづいてお母さんとお子さんがペアになって様々な遊びに挑戦です。小さなお子さんはお母さんの体を使っていろんなことができます。二人が前後に並べば機関車に、寝ころんだお母さんの足の上で飛行機に、お母さんの膝の上で山登り…。二人の体を使った想像力あふれる遊びは無限に出てくるようです。 道具を使った遊びもたくさん体験しました。きれいなカラーボールやフープ、色んな打楽器も出てきました。 ピアノの演奏とともに終始楽しい雰囲気に包まれた今回のワークショップ。次々と出てくる遊びに、参加されたみなさん大満足のようでした。 |
8月ワークショップ「親子で作って遊ぼう」
8月の子育てひろばのワークショップは「親子で作って遊ぼう」を開催しました。10組の親子にご参加いただけました。 まずは、紙コップを使って動くおもちゃづくり。紙コップに好きな絵や模様を描いて、内側にゴムとおもりをしかけて完成です。手前に引いて手を放すと、パタパタという音とともに動き出します。かわいらしい動きをじっと見つめてしまいます。 次に挑戦するのは、牛乳パックとストローを使っての竹とんぼづくり。羽の部分を好きな色で塗ったら、切込みの入ったストローに差し込んでホチキス止めをして完成です。「右の手を出すようにして軸を回すんだよ」と先生からアドバイス。1歳ほどのお子さんは、お母さんがえいっと飛ばすのを見て大興奮!3歳くらいのお子さんは、積極的に自分で飛ばして楽しんでいました。 最後は、笛づくり。名刺くらいの小さな牛乳パックの切れ端とストローが笛に変身します!先生は手早く作って、きれいな音色を響かせると、子どもたちの目がきらきら。完成すると、子どもたちは「ならせる〜!」と嬉しそうに笛を鳴らしながら、歩き回っていました。 子どもたちは自分で全部はつくれないからこそ、仲良く協力する親子の姿が沢山みられ、まさにタイトル通り「親子で作って遊ぼう」を楽しむワークショップとなりました。 |