7月の子育てひろばWS「親子でふれあい英語あそび」
7月の子育てひろばワークショップは、「親子でわくわく英語あそび」を開催しました。
講師にはニュージーランド人と日本人のご夫婦(奥さんは熊本出身)と一歳になるお子さんをお招きし、日本語と英語を使った手遊び歌や親子遊び、絵本の読み聞かせなどを行いました。今回は、美術館でナイストライ中の中学生も見学で参加。ワークショップに参加した赤ちゃんたちは寝そべったり、遊びまわったりと終始リラックスした雰囲気の中行われました。 皆さんおなじみの「しあわせなら手をたたこう」の手遊び歌や、五味太郎さんの大型絵本「まどからおくりもの」などをみんなで楽しみました。 子どもたちは、歌に合わせてお母さんと一緒に手を叩いたり、「HA-HA!」と笑ったりとお母さんとの触れ合いにニコニコ笑顔。また、サンタクロースが贈り物を持っていろんな動物の家々をまわるお話では、絵本の一番前に集まって、じっとお話を聞いていました。先生が日本語を交えた英語でこの動物はなにかな?と先生が尋ねると子供たちが答える場面もありました。 講師の先生方は、子どもの英語教育にとって、ただしい文法や発音よりも、普段から親子で気軽に英語を使う事が大事と話されました。 「外国人を見かけて、英語を使って話しかけてきたら。というと、子どもたちは恥ずかしがって、英語を使う事をためらうようになるけれど、親の方から挨拶していく姿を見せることで、英語を使うことは普通のことなんだと子どもたちは思うようになります。」など、なるほど…。と思うアドバイスに、これからお子さんを育てていくお母さんたちは耳をそばだてて聞かれていました。 このワークショップを通じて、皆さんも英語が身近な存在となるきっかけになればと思います♪ |