5月に当館でワークショップ&パフォーマンスを行った記憶も新しい、熊本市出身の振付家・古家優里さんが、7月に行われた「トヨタ コレオグラフィ・アワード」で、「次代を担う振付家賞」を受賞されたのを記念して、凱旋パフォーマンスを行いました。

古家さんと、主宰するプロジェクト大山のメンバーの松岡さんのそれぞれのソロの後、もはやCAMKではおなじみになった、ブルーの衣装で、229組の中から最高賞を受賞した「キャッチ・マイ・ビーム」をベースにしたパフォーマンスが披露されました。

意外にも年配のお客さまも多かった会場からも、二人の技術だけでなく、そのユーモアやダンスにかける情熱を目の当たりにして、「変わっとるな〜、ばってん面白かった〜!」という嬉しい声も聞かれました。

今後、金沢21世紀美術館でのレジデンスや世田谷のシアタートラムでの公演を控え、ますますプロジェクト大山から目が離せなくなりそうです!

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