第22回目となる熊本市民美術展。
審査員である小山登美夫さんについて、今回は、シルエット付きでご紹介いたします!
                 photo:Makiko Nawa

1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。
現代美術を扱う老舗、西村画廊と白石コンテンポラリーアートを経て、
1996年に、小山登美夫ギャラリーを開廊!

白石コンテンポラリーアート時代には、村上隆さん、奈良美智さんの展覧会を企画し、ご自身のギャラリーをオープンされてからは、引き続き、村上さん、奈良さんをはじめ、日本の現代アーティスト達の作品を、国内外を問わず積極的にご紹介されています。
その一方で、活躍する海外のアーティストを、次々に日本に紹介されています。

2005年11月に江東区清澄白河にギャラリーを移転。
移転後のギャラリーでは、2フロアが使用され、広い空間で多様な作品を楽しむことができます。
2005年には銀座に、2008年には京都に新たなギャラリーをオープンされ、精力的に活動を展開。

2008年より明治大学国際日本学部特任准教授。

著書も多く、現代美術だけではなく、その発展に深く関わるギャラリー、ギャラリストの仕事を紹介することにも努めらています。
「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵、いくら?」(講談社)、「見た、訊いた、買った古美術」(新潮社)など。

スーツがトレードマークの小山さんですが、シルエットの向こうにある、実際の姿を色々とご想像いただけましたでしょうか?
次回は、ついに小山さんの姿が現れます!!
お楽しみに

| 熊本アートパレード | 06:24 PM | comments (x) | trackback (x) |