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当館館長の南嶌宏が、「森村泰昌と三島由紀夫」というテーマのもと、出品作品《なにものかへのレクイエム》(当館所蔵)を軸としてレクチャーを行いました。
福島次郎生没の地でもあり、三島由紀夫有縁の地である熊本で、三島をテーマにした作品を出品する展覧会を開催できた喜び、1991年に自らのなかに直感的に感じていた森村と三島の繋がりについて、三島由紀夫と東大全共闘との討論集にみられる三島の発言にある、三島自身の肉体と精神の関係性への葛藤に対する答えのようにも感じられる森村泰昌の芸術表現についてなど、さまざまな側面より、森村泰昌の芸術を考えるためのキーワード三島由紀夫について考察しました。

| 森村泰昌展 | 06:39 PM | comments (x) | trackback (x) |