ボランティア祭りの目玉のひとつは、未来美術家・遠藤一郎さんの「未来龍熊本大空凧」です。ホームギャラリーを会場に、遠藤さんの説明をききながら、参加者の皆さんと凧をつくり、そこに思い思いの「夢」を描き込みます。その数なんと146個!たくさんの皆さんにご参加いただきました。偶然美術館にいらっしゃった、幸山市長にも夢を描いてくださいました。それを魚網用の細いロープでしっかりとつなぎ合わせ、いよいよ熊本城で飛ばすことに…。

ちょっと風が強く心配もしたのですが、見事にお城をバックに凧があがり、子どもも大人も大喜び。青空にどこまでも続いていく龍の背中のようで、居合わせた散歩中や観光客の方も見入っていました。夜は「ケミホタル」という蛍光スティックをつけた「夜凧」もあげ、昼間とは一味違った幻想的な雰囲気でした。凧作りは9月、10月にも行われます。




| CAMKEES(ボランティア) | 11:07 PM | comments (x) | trackback (x) |