担当学芸員による、魔法の美術館展のレクチャーカレッジを実施しました。
今回は「美術館とメディア・アート」というタイトルで、メディア・アートになじみの薄い方にもわかりやすいよう、美術館との関係を中心にひもといていく内容でした。
まずはじめに、メディア・アートの特質を「インターフェイス」「インタラクティビティ」「身体性」というキーワードで解説。その他、国内外で行われる様々なメディア・アートフェスティバルや、熊本市現代美術館の収蔵品、そして魔法の美術館の参加作家の作品を紹介していく流れとなりました。展覧会開催初日に、「メディア・アート」のイロハを学ぶ機会になっていただけたとすれば幸いです。


| 魔法の美術館 | 07:07 PM | comments (x) | trackback (x) |