「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」展の開催を記念して、日本でのアジア近現代美術研究の第一人者、後小路雅弘氏による講演会を行いました。
講演タイトルは「東南アジア美術というジャングルを歩くための10の道標」。
展覧会のタイトルやコンセプト、展示作品を中心に構成して下さった、まさしく特別講演会でした!

講演会では、長年アジアでの調査をされる後小路氏ならではのアーティストに関する秘話、そして、東南アジア地域がもつ背景や美術史観について、豊富なスライドとともに、「宗教」、「国家」、「移民\越境」、「家族」、「経済発展」など10の道標という視点からお話くださいました。

本展は、シンガポール美術館と福岡アジア美術館のコレクションから構成されていますが、後小路氏は、福岡アジア美術館の開館に携われ、学芸課長としてコレクションの収集を担われてきました。今回展示している福岡アジア美術館のコレクションについても、主題や様式、作家の意図、作品の見どころについてご紹介くださいました。

また、最後には、ナウィン・ラワンチャイクルさんの近影も登場!
当日は、福岡、長崎、大分など県外からも多くの方々がいらっしゃり、熱心に聴講される姿が印象的でした。

| Welcome to the Jungle展 | 10:07 PM | comments (x) | trackback (x) |