今回はいつもよりも展示替えの期間が一週間長かったので、開会式まで日を残して、展示作業はほぼ終了しました。
 ここに写っているのは歌舞伎の小道具の切首。「首実検」の緊迫した場面で用いられるため、写実的なものばかりです。中には安本亀八作もあり、生人形師と歌舞伎の世界とのつながりも深いことがわかりました。

| 生人形 | 05:19 PM | comments (x) | trackback (x) |