こども建築塾 こんな「みんなの家」があったらいいな
開催中の「くまもとアートポリス みんなの家 の 展覧会」のイベントとして、
ワークショップ「こども建築塾」を開催しました。 県内の小学4年生〜6年生を対象に、「こんな“みんなの家”があったらいいな」という思いを絵にして模型をつくりました。 ![]() ワークショップは、事前に子どもたちが描いてきてくれた絵を設計図に、形づくりから始めました。 段ボール、折り紙、発砲スチロール、ビーズなど、いろんな素材で工夫しながら模型作りを楽しんでいました。県内の大学生も子どもたちのお手伝いをしてくれました。 ![]() ![]() ![]() 完成後は、ホームホームギャラリーで発表会。 「みんなと仲良くできるように、部屋のしきりを外した」 「家を円形にして和むようにした」 「屋根をガラスにして星を見れるようにした」 「楽しくなるように」と、子ども用の小さいドアを作ったり、瓦をカラフルにしたり。 機能的なものから、使う人が楽しくなるような子どもたちのデザイン、アイデアに、家をみんなで使えるようにと思いが込められていました。 今回のワークショップの講師を務めたアストリッジ・クラインさん(建築家)からは、「夢が膨らんで素晴らしい!」と子どもたちのカラフルで、わくわくするような「みんなの家」を大絶賛でした! 発表会をご覧になった保護者の方からもたくさんの拍手が贈られワークショップが終了しました。 ![]() ![]() |