2008,05,03, Saturday | author :
CAMKのくま

小説家のいしいしんじさんの講演会は、「文学DJ」と名付けられた朗読からはじまりました。色々な本から引用された文章を、朗読にあわせて辿ります。いくつもの文章があるなか、次はどれだろうと探す行為は、いしいさんが文章を書くときの感覚と似ているそうです。
続いて、いしいさんは、その場で小説を考え、紙に記し、読み上げます。すごいスピードで次々と紡ぎだされる物語。まさに小説が生まれる瞬間に立ち会ったのです。しかも、その小説はその場限りのもの。とてもワクワクしました。
会場のお客さんからの「推敲はされないのですか」という問いに対しての「よほどの間違いがない限りしない」とのお答えには、感嘆の声があがりました。いしいさんの天草移住計画(?)発言などもあったり、軽快でユーモア溢れるお話、人柄に魅了された二時間でした。
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ピクニック |
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