イベントレポート

クリスマスコンサート/鍋焼姫ライブ

2002/12/23

No:1089
鍋焼姫(なべやきひめ)は現役中学生、寺中友将、本田光によるギターデュオ。11月6日に行われた熊本日日新聞主催の@streetライブにおいて最年少出場ながらもみごと熊本市現代美術館賞を受賞、今回はその記念ライブ。受賞の時点では「オリジナルは2曲しかなくて・・・」と言っていた二人、なんとその後の一ヵ月半で6曲を仕上げてきました。気になる出来も完璧で、つめかけた超満員120人の観客は彼らの歌と演奏に大感激。将来が本当に楽しみな鍋焼姫のライブでした。

記念講演会「井手宣通の芸術」

2002/12/21

No:1088
日洋会会長の日野耕之祐さんが、井手宣通画伯の生前のさまざまなエピソードを交えながら、その芸術について語ってくれました。会場は井手宣通画伯をしのぶファンで超満員でした。

井手宣通の世界展

2002/12/21

No:1087
期間:12月21日~2月2日

熊本市現代美術館では開館記念展第2弾として、芸術院会員であり、文化功労者でもあった井手宣通(いでのぶみち)氏の回顧展を開催いたします。
*くわしくは「展覧会」のページをご覧ください。

アーティスト学校訪問③リュドミラ・ゴルロヴァ→熊本市立白川小学校

2002/12/17

No:1034
色とりどりの手作りの飾りつけで出迎えてくれた、熊本市立白川小学校。小さな1年生から6年生まで全校児童が揃い、ロシアの暮らしや、文化などについて、いろいろな質問が飛び交いました。
 その後、4年生の教室に移り、リュドミラさんが興味を持っている
日本のマンガについて話をしたり、イラストや四コママンガを交換するなど、小さな文化交流の華が咲きました。

石井裕講演会「タンジブル・ビット―人間、情報、物理世界をシームレスに結ぶデザイン」

2002/12/17

No:1029
プレイベント第10弾は、本館メディア・ギャラリーに夢の卓球台≪ピンポンプラス≫を設置した石井裕さん(マサチューセッツ工科大学メディアラボ教授)の講演会。
「タンジブル・ビット―人間、情報、物理世界をシームレスに結ぶデザイン」と題されたこの講演会は、熊本大学工学部との共催で行われ、定員250名の教室が超満員となりました。石井さんのエネルギッシュな語り口と、研究に対する真摯(し)な姿勢は、学生をはじめとする聴衆のみなさんに、新鮮なショックを与えたようでした。

クロージング・ギャラリーツアー

2002/12/08

No:1086
当館学芸員による「ATTITUDE 2002」のギャラリー・ツアーは、一般来場者を対象として、土日祝に一日3回、計49回行われ、会期中に720名の方が参加されました。

フライデー・ジャム⑧歌。

2002/12/06

No:1085
熊大アカペラサークルの<歌>。(うたまる)が出演。すこし緊張気味でしたが、クリスマスソングやゴスペルの定番ナンバーなどを独自のアレンジで聴かせてくれました。

月曜ロードショー⑧「ゼロ・エフェクト」

2002/12/02

No:1084
ATTITUDE展期間中のシリーズ最終日。
ゼロ エフェクト Zero effect
(1998年/アメリカ/116分/カラー)



インターナショナルアドバイザー講演会⑦ホー・ハンルー

2002/12/01

No:1083
インディペンデント・キュレーターのホー・ハンルー(Hou Hanru)さんは、グローバリゼーションを顕著に反映する存在としてのアジア・パシフィックのアーティスト、蔡國強や小沢剛などを紹介し、アーティストやキュレーターが社会に対して自由な提言を続けていくことの必要性を語った。

人形劇団かすぺる公演「魔法使いの弟子」「ジャックと豆の木」

2002/11/30

No:1082
人形芝居かすぺるの公演は、子どもたちの笑顔と歓声の中で行われました。
「魔法使いの弟子」終了後には呪文を唱える子や、「ジャックと豆の木」の最中に「がんばれジャック!」と声をかけるちびっこも。子どもだけでなくおとなたちも懐かしさに浸ることのできたひとときでした。
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