イベントレポート

フライデー・ジャム⑦黒葛原康子&黒木奈津美+熊響チェロ四重奏団

2002/11/29

No:1081
黒葛原康子・黒木奈津美のヴァイオリンデュオによる演奏と、<熊響チェロ三重奏団>(槌田博文、パトリック・ノウリン、佛淵信夫)による演奏。観客はみな深い弦楽の音色に聞き入っていました。

月曜ロードショー⑦「自転車泥棒」

2002/11/25

No:1080
シリーズ第7回目。
自転車泥棒 Ladri Di Biciclette
(1948年/イタリア/85分/モノクロ)

インターナショナルアドバイザー講演会⑥アンダ・ロッテンバーグ

2002/11/24

No:1079
ポーランドの美術評論家のアンダ・ロッテンバーグ(Anda Rottenberg)さんは、アートにおける「死、病、障害」について講演。ポーランドの芸術において、第二次大戦直後は、「死」は歴史的「過去」と扱われてきたが、現在の若手アーティストのカタリーナ・コッジーラなどは、死や病を取り上げることで、肉体をもつ人間の根源に迫ろうとしていると、昨今の状況について語った。

「いつもここから」ライブ

2002/11/23

No:1078
ご存知、お笑いユニットの<いつもここから>が、熊本市現代美術館にやってきました!日常のふと悲しい瞬間を絶妙に切り取ったイラストにし、「悲しいとき」と叫ぶ彼らのパフォーマンスは悲しいはずなのにものすごく笑ってしまいます。午前2時から並んだファンも出たこのライブ、あの爆笑とともにずっと心に残りそうです。

フライデー・ジャム⑥Wall Flower

2002/11/22

No:1077
この日の出演アーティストは<Wall Flower>。辻川真理さんの澄み渡ったシンセサイザーと歌声が印象的なコンサートでした。

月曜ロードショー⑥「桜桃の味」

2002/11/18

No:1076
シリーズ第6回目。アッバス・キアロスタミ監督の、
桜桃の味 Taste of Cherry
(1997年/イラン/98分/カラー)

インターナショナルアドバイザー講演会⑤リン・ガンパート

2002/11/17

No:1075
ニューヨークのグレイ・アートギャラリー館長のリン・ガンパート(Lynn Gumpert)さんは、展覧会「悪を映し出す-ナチのイメージ」(ニューヨークのグレイ・アートギャラリー、2002年3-6月開催)が巻き起こした論争について報告。視覚芸術は影響力が強いゆえに、キュレーターは作品の普遍性を見極めること、美術館は人々に強い衝撃を与えるテーマから逃げてはいけないことなど、9・11以後、より求められる状況について語った。

ゼーロンの会演劇公演「マクベス・コンプレックス」

2002/11/16

No:1074
期間:11月6日・17日

熊本を拠点に活躍する劇団<ゼーロンの会>による演劇公演、「マクベス・コンプレックス」。肋骨が折れるほど重い鉄の衣装をつけたマクベスが、生と死の意味を問います。「なぜおれはおしまいで、お前だけは生きのびるのだ」―その絶叫が胸に残る、印象深い舞台でした。

フライデー・ジャム⑤林田拓也withテンフィンガー+どんぶり大王

2002/11/15

No:1073
飾り気のないサウンドが心地よい<林田拓也withテンフィンガー>のステージ。また<どんぶり大王>は早変りなどを取り入れ、ショーとして存分に楽しませてくれました。

月曜ロードショー⑤「燃えよドラゴン」

2002/11/11

No:1072
シリーズ第5回目はあの大傑作。
燃えよドラゴン Enter the Dragon
(1973年/アメリカ・香港/100分/カラー)


このページの先頭へ戻る