イベントレポート

生人形鑑賞会 松本喜三郎《聖観世音菩薩像》

2006/07/22

No:1671
このイベントは、熊本の春日にある来迎院に訪問し、松本喜三郎の晩年の名作《聖観世音菩薩像》を観賞するものでした。小川住職より由来などのおはなしをいただき、参加者の皆さんは、その後じっくりと《聖観世音菩薩像》を見入られていました。住職のあたたかいお心遣いにより、今回の参加者の方々へ《聖観世音菩薩像》の写真が1枚ずつ御土産としてご用意されてありました。雨の激しくふる日々ですが、観賞会の時間帯だけ雨が上がってほっとしました。

月曜ロードショー 機械じかけのピアノのための未完成の戯曲

2006/07/17

No:1667
*シリーズ第183回目。
機械じかけのピアノのための未完成の戯曲(1977年/ソ連/102分)

AN UNFINISHED PIECE FOR A PLAYER PIANO(1977/Soviet/102min.)

サブカルチャートーク

2006/07/17

No:1666
「テヅカ イズ デッド」著者で漫画研究家の伊藤剛さん、北九州市立大学助教授の宮本大人さんによるトークが、川崎市市民ミュージアム漫画部門学芸員の金澤韻さんの司会で行われました。

第2回城下町くまもと ゆかた祭

2006/07/16

No:1668












7月15日、16日の2日間、中心市街地が開催した「第2回城下町くまもと ゆかた祭」に、美術館も参加しました。会期中は、ゆかたで来られた方は「生人形展」が半額になる他、オリジナル絵はがきプレゼントなどを実施しました。また、受付や監視員さん、スタッフもゆかたでお出迎え、館内が華やかに彩られた2日間でした。

生人形鑑賞ツアー 浄国寺編

2006/07/16

No:1665
松本喜三郎の谷汲観音が安置されている、熊本市高平の浄国寺で鑑賞会が行われました。ご住職からお寺や谷汲観音の由来などをお話いただいた後、許可を得て非常に間近で観音様を拝見させていただきました。谷汲観音は、8月末から最大2年間の修復に入るそうです。再び、その美しい姿を見せてくださるのが今からとても楽しみです。

肥後っ子美術新聞「びいなす」ワークショップ

2006/07/15

No:1669
 肥後っ子美術新聞「びいなす」記念すべき第10号は「生人形と江戸の欲望展」がテーマ。きっずキュレーターたちとともに、展覧会場を探検し新聞づくりを行いました。発行は9月。どんな紙面になるか、どうぞお楽しみに!!

フライデー・ジャム・コンサート C3K

2006/07/14

No:1663
ピアノとマリンバによるC3K(シースリーケー)のコンサートが行われました。

モクモク工房 7月

2006/07/13

No:1670
今回は、素焼きの終わった湯飲みの彩色とドレッシング入れの制作を行いました。湯飲みの彩色にはドリッピングなど様々な技法が紹介され、皆でチャレンジ。またドレッシング入れには、はじめてカラー粘土を使ってカラフルなカップが次々と完成していました。

月曜ロードショー 燃えよドラゴン

2006/07/10

No:1662
*シリーズ第182回目。
燃えよドラゴン/1973年/アメリカ映画/100分)

Enter The Dragon(1973/America/100min.)

山口昌男「江戸の欲望と想像力」ビデオレクチャー

2006/07/09

No:1661
 文化人類学者の山口昌男さんの講演会は、事前に行ったインタビューによるビデオレクチャーとして開催されました。今回出品の安本亀八の野見宿禰と当麻蹶速の取り組みの相撲像のように、生と死、勝者と敗者、プラスのものとマイナスのもの、それらは対極というよりも、むしろそれぞれを豊かにするエネルギーを秘めたものであるなど、多岐にわたってお話くださいました。
 来場者の方々からは、山口氏の幅広い知識とさまざまな事象をつないでいく柔軟な見解が、映像を通して充分に伝わってきたとの感想をいただきました。
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