熊本市現代美術館　CAMK Blog

熊本での開催が3度目となる「ウォールアートフェスティバル」2014報告会を行いました。場所はこれまでと趣向を変えて、上通アーケード内にあるギャラリーatticをお借りして実施しました。このフェスティバルに参加している熊本在住の画家・淺井裕介さん、プロジェクト代表のおおくにあきこさん、現地コーディネーターのはまおかずのりさんが、映像や写真パネルを交えながらプロジェクトの様子を報告。会場には美術館で実施するのとは、また少し違う若いお客様なども多数みえ、チャイなどを楽しみながら、和やかな雰囲気でトークが行われました。【参加者40人】

熊本市現代美術館のキッズサロンとメディアギャラリーがリニューアルし、子育て広場とアートスカイギャラリーをオープンします♪
子どもも大人も皆が過ごしやすい場所になるように、今日まで沢山の話し合いを重ねて広場作りに励んできました。そして、ついに記者発表の場で、お披露目することができました。




子育て広場の会場には、関係者の方を始め、多くの記者の方に参加していただきました。
広場にあるクッションや木のプール、ビック絵本、布絵本など、大人から見ても楽しそう！と感じるものばかり♪皆さん興味津々で取材して頂き、終始にこやかな雰囲気でした。





6月1日（日）より、子育て広場には3人の優しい子育てアドバイザーの方がいらっしゃいます。親子でお気軽にお越しくださいね

障がい者サポーター制度の2回目の研修会が開催されました。今回は熊本県聴覚障害者情報提供センター所長小野康二さんをお招きして、聴覚障がいについてお話いただきました。きこえない・きこえにくいってどんな状態なのか、実際にいろんなレベルの音を聞いたり、音を視覚化する以外のサポートの仕方として、きこえの環境をよくするのが重要といったお話に、大きくうなずく人が多く見られました。「障がい」の定義を考え直す機会になった講演会となりました。

「熊本まちなか美術館」の一環で募集されていた「フォトコンテスト」の審査に行ってきました。
中心商店街を舞台に「まちなかのドラマを切り撮れ！」というテーマのフォトコンテストには力作がずらり。
審査員には商店街の方も多いにもかかわらず、「これどこ？」と首をひねる場面も・・・。

特選（1名）・準特選（2名）を含む入選作品は、8月24日（土）、25日（日）の12:00-18:00、上通の長崎書店前に展示されます。

熊本支援学校の皆さんと花壇の植替えを行いました。
今回の花は、ブコウソウ、朝顔、マリーゴールド、ペチュニア、アゲラタム、ジニア(百日草)などです。小雨の降る中、一生懸命皆で作業し、スムーズに活動することができました。
どうぞ皆さんご来館の折には、ステキな花壇をご覧になってくださいね。