熊本市現代美術館　CAMK Blog

　河原町アートの日に、出張開店してきました。天気にも恵まれ、色々なお店が並び、とても賑やかでした！そんな中、お昼から河原町の一角に、栗林隆さんデザインのYATAIを広げ、そこで遠藤一郎さんの「未来龍大凧」の凧に夢や願いを描いていただきました。暑い時間帯にも関わらず、ご家族やご夫婦で参加していただき、子どもから大人まで、たくさんの夢や願いができました。作った凧をYATAIにはりつけると、様々な夢が並んで皆さん嬉しそうに見ていってくれました。
　今日の凧が連凧になって、熊本の空に上がることが一段と楽しみになりました。10月にも凧作りを行います。

熊本市中心商店街等連合協議会主催の、熊本の夏のイベント、「第8回城下町くまもと　ゆかた祭」における、下通繁栄会主催イベントとして(共催：熊本市現代美術館、妊娠・出産・子育て情報ネットワーク「うみつき」）「ゆかたdeなでしこマッチフラッグ」が開催されました。
なでしこJapanを応援するフラッグなので、かわいい生地や和柄もまじった華やかな古布がたくさん用意されました。

初日は、全国からも心配された大雨…、急遽会場を変更して、当館キッズファクトリーで開催しました。布を選んで、切って、縫う。親子やお友達同士でこつこつ楽しく進めました。

翌日2日目！雨もあがり、街なかはゆかたを着ておでかけする方々で大いに活気づきました。下通りアーケード内でワークショップを開催。たくさんの方々に参加していただけました。
日本ｘカナダ戦を応援するフラッグが完成！

南アフリカ戦、スウェーデン戦のは、現代美術館内で引き続きワークショップ中です。
みなで楽しくつくってます！

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熊本市現代美術館では2012年3月11日までの期間中『3.11へのメッセージ』を掲示する「メモリアルボード」を設置します。
ご来館の際には、被災された方々へのメッセージや、皆様の想いをハートのメッセージカードに込めてボードに貼ってください。いだいたメッセージは館内掲示の他、当館のホームページやツイッターで東北に向けて発信していきます。

被災された方々が心から笑顔になれる日が来ることを私たちも心から祈り続けます。

9月11日に行われた、河原町アートアワード、本年度のＣＡＭＫ賞は、
八代市在住の澤村武山さんに決定いたしました。
今後、美術館の活動のなかで作品をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに！

すきたい熊本協議会主催の「熊本まちなか美術館」のイベントの一環として、美術館でも、まちなかフォトコンテンスト入賞作品50点の作品を展示しました。まちなかの思いがけない素敵な風景や一瞬のドラマをとらえた魅力的な作品が並んでいます。7月31日まで展示しています。ぜひお見逃しなく！