第9回お話し玉手箱LIVEを開催しました。
今回の演目は斎藤隆介「モチモチの木」、小泉八雲原作「津波!命を救った稲むらの火」、太宰治「ヴィヨンの妻」の三作です。
朗読はRKKアナウンサーの本田史郎さん、福島絵美さんです。






「モチモチの木」では臆病だけどやさしい豆太が振りしぼった勇気とモチモチの木の幻想的な光景が福島さんの柔らか声で語られました。「津波!命を救った稲むらの火」では、本田さんが、村を襲った津波にまつわる出来事の顛末を迫真の演技でもって語ります。
太宰治「ヴィヨンの妻」。クリスマス・イブの日の出来事とそれに先立つ出来事を中心に物語が進みます。薄幸の、どこか達観した美人がやすやすと想像できるような福島さんのモノローグ。本田さんと福島さんの掛け合いも見事で、太宰の世界、文章の襞まで声から伝わってきます。

来場された80人のお客様もじっくりと聞き入っていらっしゃいました。

| ホームギャラリー | 06:11 PM | comments (x) | trackback (x) |