第96回 詩の朗読会が開催されました。
テーマは「名前」、飛び入りの2名を含め、17名の方が詩作を発表されました。
「顔は知っていても名前が出てこない」というもどかしさや、母親の名前、パートナーとの名前を呼び合わない親密な関係など、身近な体験をもとにした詩作や、社会で生きるときに名前の前につきまとう役割や役職についての考察、そして、3.11の震災のち、いまも続く逝去が確認された方々の、新聞に掲載されるお名前への想いなどが発表されました。
テーマの「名前」から広がって、「名づける」という関係へと展開した詩作もあり、名付けて安心して、支配しているような、分かっているつもりになっている気持についての作品も興味深いものがありました。

次回の当館での詩の朗読会は、2012年1月26日(木)18時〜です。
詩作にご興味がある方、ぜひ一度ご参加されてみてはいかがでしょうか?

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