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第101回 詩の朗読会
第101回の詩の朗読会が開催されました。今回のテーマは「ほほえみ」。
13人の方が詩作を発表・朗読されました。 何人かの方が、「今回は難しくて…」と前置きされながら発表されていましたが、「ほほえむ」という行為を、それぞれ発表者の身と経験に照らしながら、その様々な表情を浮かびあがらせていました。 荒れる世間の一方でネコと家族と自分の夕飯のなかにあるほほえみ、闘病生活で想うほほえみまでの心の距離、入院と退院を経験するなかでのほほえみなど、日常に即したものから、無意味ににっこり笑ってその場をやりすごす、そのほほえみが何であるかについての考察、幸せげなほほえみの裏にあったかもしれない不穏などが詩作に表現されました。小泉八雲などが驚きをもって言及した、ひどく不幸な時にもほほえむ日本人、という描写を思い出しながら耳を傾けました。 次回は5月24日(木)の開催です。テーマは「絵本」。飛び入り参加も出来ますので、ご興味のある方、ぜひご来館ください。 |
