本日のミュージック・ウェーブは、喜多敏博さんのラップトップミュージックによるコンサートとワークショップでした
ラップトップとは、ディスプレイと本体が一体化した携帯型のコンピュータを指す言葉です。今回は、ラップトップをベースに生まれる音楽やスマートフォンによる操作と連動させた音楽をお聴きいただきました。

前半は、喜多さんがアレンジしたコンピュータの自動計算によって生まれる音楽や、スカルラッティ(バッハと同時代に生きたイタリアの作曲家)の曲をコンピュータで再現したラップトップによる音楽コンサート。
後半は、参加者がスマートフォンや端末の画面をタッチすることで音を鳴らしたり、スマートフォンの向きを変えてスピーカーの音の流れを操ったりして、音の変化を体験するワークショップでした。参加者の小さなお友達の真剣な表情がとても印象的。

ラップトップから生まれる音の不思議に触れるひと時となりました



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