本日のミュージック・ウェーブは、熊本ゆかりの作家の文学作品の朗読会でした。
熊本朗読研究会のみなさんが、八雲や漱石をはじめとする熊本に縁の深い著名作家の作品の中から、特に印象的な場面を選んで朗読してくださいました。



西南戦争で熊本城の天守閣が焼け落ち、衝撃を受ける人々。
こんにゃく売りが担ぎ棒の重さを感じながら、今日の売れ行きに一喜一憂する様子。
などなど、地元熊本を舞台にしたそれぞれのシーンが目の前にひろがるかのように感じられたひとときでした。



【紹介作品】
石牟礼道子「苦界浄土」
石光真清「城下の人」
小泉八雲「生と死の断片」
夏目漱石「道草」「二百十日」
徳永直「こんにゃく売り」

| ミュージック・ウェーブ | 03:13 PM | comments (0) | trackback (0) |
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