水戸岡鋭治さんによる「超低床電車のデザイン」及び「水戸岡鋭治展」の記者発表が、水戸岡さんご本人や熊本市長を招いて、当館ホームギャラリーで開催されました。



熊本市電開業90周年にあわせて誕生する超低床電車は、外装は上品な濃茶のメタリック、内装には木をできる限り使用することで「森と水の都くまもと」が表現されています。
水戸岡さんは発表において、そういったデザインコンセプトや「心」という本車両のネーミングの由来の他、まちづくりのあり方やそこでのデザインの役割にも言及されました。
そこで語られた、「この車両は街の魅力や可能性を感じてもらうための“額縁”である」というお話には、市長も深くうなずいていました。



この新車両は10月から導入される予定ですが、それに先駆けて当館ではこの夏「水戸岡鋭治からのプレゼント −まちと人を幸福にするデザイン」展を開催します。
今回の記者発表ではこの展覧会についてのプレゼンも行われ、展覧会の構成(予定)や、実際に人を乗せて会場内を走るミニトレインなど個々のアトラクションについて、当館館長が発表しました。

記者発表後、水戸岡さんと美術館スタッフはひきつづき展覧会の打ち合わせに。
展示内容・構成について、通常の展覧会にはない会場内でのサービスについて、限定グッズについて、イベントについて…水戸岡さんから次々と出てくるアイディア!
また展覧会の具体的な計画の他にも、水戸岡さんが代表を務めるドーン・デザイン研究所の仕事のやり方など、様々なことについて刺激的な話をうかがうことができました。
後半には市役所の方々も交えて、街を舞台にしたイベントの計画が話し合われましたが、そこでも水戸岡さんは、まちづくりを進めるときに使うべきもの、そしてその力の入れどころを、熱く語ってくださいました。

まだ計画の内容は明かせませんが、これまでの展覧会とはひと味もふた味も違った世界が展開されることは間違いなしです!
どうぞ乞うご期待!!


 「水戸岡鋭治からのプレゼント −まちと人を幸福にするデザイン」展
  2014年6月28日〜9月15日

| 水戸岡鋭治展 | 08:00 PM | comments (x) | trackback (x) |