鉛筆のチカラ展の関連イベントとして「瞽女唄を聴く」を開催しました。
出演者は、小林ハル瞽女唄保存会のお二人。鉛筆のチカラ展の出品作家・木下晋さんの作品のモデルでもあり最後の瞽女として活躍された小林ハルさんから直接瞽女唄を習われた方々です。
瞽女唄(ごぜうた)とは、視覚障害をもつ女性が生活手段として三味線を片手に各地を巡った伝統芸能のひとつ。演奏では、涙を誘うような別れの唄から、滑稽な掛け合いの「瞽女万歳」などを楽しみいただきました。瞽女唄を初めて聴かれるお客様も多かったのですが、たくさんの方に瞽女唄の魅力を知っていただくことができました

【本日の演目】
1.門付唄
 岩室
2.段物
 葛の葉子別れ
3.段物
 八百屋お七
「忍びの段」
4.瞽女万歳
 柱立て



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