今年のGreat Composer Memorial シリーズ『フレデリック・ショパン』は、熊本在住の小さなピアニストの皆さんと、ゲストにピアニストの正源司有加さん、三舩優子さんをお招きしました。国内外で活躍されている三舩優子さんは、今回サプライズ出演としてコンサートの始まりを「練習曲ハ短調 op.10-12 エチュード「革命」」「ノクターン 第20番 嬰ハ短調「遺作」」で飾って下さいました。

美しいノクターンの後には、小学3年生から中学3年生までの子どもたちの演奏がありました♪演奏者の紹介に、今回のピアノの練習で難しかった所や練習時間、将来の夢の話も。それぞれがショパンへの思いを込めて演奏しました。
 
ゲストの正源司有加さんは、2年ぶりに熊本市現代美術館での演奏となりました。
今回は、「ノクターン 第8番 変二長調 op.27-2」「3つのマズルカ op.59より第3番 嬰ヘ短調」「舟歌 嬰ヘ長調 op.60」の3曲を披露され、会場よりたくさんの拍手が送られました。
ショパンの曲が幅広い世代に愛されていることを改めて感じるコンサートとなりました。


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