熊本県が主催する「レジデンスin阿蘇」の招聘作家によるアーティストトーク、そして当館の桜井館長をコーディネーターにしたトーク・セッションを開催しました。

アーティストは、コスタリカ出身のAngela M.Pauly Llobet(アンジェラ エム ポーリィ ロベット)、ニュージーランド出身のKaty Hassall(ケーティ ハッサル)、スリランカのMestiyage Don Kingsley Gunatillake(メスティヤーゲドン キンスリー グナティラカ)、ポーランド出身のPawel Jasiewicz
(パヴェウヤシェヴィッチ)、フランス出身のMaxime Thoreau(マキシム トロー)、ポーランド出身のAgnieszka Roznowska(アグニェシカ ロズノフスカ)、ドイツ出身のGaby Taplick(ゲイビイ タプリック)の7名。
阿蘇に滞在して、それぞれの作家が感じた日本文化や阿蘇の自然、営みをモチーフにして制作された作品について語りました。


後半のトーク・セッションでは、ファインアート、テキスタイル、家具やデザインなど幅広い作家のバックグランドを聞きながら、今回の阿蘇滞在がどのような影響を作家に及ぼしたのか、またキュレーションのあり方などについてトークが展開されました。

多くの作家が小国杉の香りや木材の性質について、多くを語ったことが印象的でした

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