STREET ART-PLEX KUMAMOTO On The Corner 「Karman 〜流離う音楽〜 2016」
モンゴルとアイルランドの音楽をベースに新たなアイデアを取り入れ、個性的かつ普遍的な音楽をつくり出す“Karman(カルマン)”のコンサートを開催しました。
カルマンは、馬頭琴、ハンマーダルシマー、バウロン奏者の3人によるグループ。 日本では珍しい3つの楽器が織りなす音色を、生音でお楽しみいただきました。 幾重にも重なる楽器の音に、「ホーミー」と呼ばれる笛のような不思議な歌唱が加わると、どこか懐かしく、時には神秘的な音色にも聴こえました。 コンサートの途中には、楽器の紹介とソロ演奏もあり、ひとつひとつの楽器の音を堪能しました。最後は、会場からのたくさんのアンコールの拍手に、蜃気楼のようにやって来る恋人を慕ったモンゴル民謡「遠い蜃気楼」が演奏されました。 【アンケートより】 ・馬頭琴は、ぜひ一度きいてみたかった楽器。他の2つははじめて見ました。はじめての曲ばかりでしたが、今日この場に居合わせてとても元気が出ました。(50代女性) ![]()
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