三沢展1万人セレモニー
「三沢厚彦 ANIMALS in 熊本」展が1万人を突破しました!
1万人目の来場者となったのは、静岡からお越しのご家族です。 当館の展覧会をよくご覧になるとのことで、お盆で熊本へ帰省した折に、ご来場いただいたとのことでした。突然のことに、びっくりされたご様子でした。 ![]() 館長からカタログ等記念品の贈呈をいたしました。 その後は、彫刻と同じポーズをしてみたり、ご家族で楽しみながらご鑑賞いただきました。 |
月曜ロードショー 恋恋風塵
シリーズ第731回
「恋恋風塵」1987年/台湾映画/110分 DUST IN THE WIND (1987/Taiwan/110min.) ※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです。 |
CAMKアートプログラム「フリーカップを作ろう」
塚原仮設団地で陶芸ワークショップを行いました。今回はフリーカップづくり。
仮設団地にある公民館に集まって、小学生から、ご年配の方まで、ご参加いただきました。 参加したご近所さん同士がほぼ親戚のような親密さで、互いに教えあったり、ちょっと飽きてしまっても励ましあったり、と和やかなムードでワークショップは進みました。 ![]() まずは先生が制作の流れを実演。粘土を指で押す力で巧みにろくろを回しながら、「口が広がりすぎるとお皿になってしまうから気をつけて」など、ポイントを伝えます。あっという間に成形が終わり、取っ手や飾りの付け方についても丁寧に説明がありました。ご参加のみなさんも興味津々の様子です。 さっそく、それぞれに成形を始めます。用意された粘土の塊は大きいものと小さいものの2つ。大きな粘土の塊をろくろにのせて、軽くたたいて固定したら、中央に親指でくぼみを作っていきます。高さや厚み、口の広さなど調整しながら、思い思いに成形していきます。小さな塊は、半分を細長くぐるりと口の部分に回し高さを出したり、もう半分で取っ手をつけるなど、飾りとして使いました。なかには、口が広がり過ぎてしまったり、途中で乾燥してしまったりすることもありましたが、先生の助けも借りながら、理想の形に近づけていました。 ![]() 形が決まったら、模様を描いたり、スタンプを押したり、名前を刻んだりと、それぞれに工夫をこらします。なかには、試行錯誤を重ねるうちに時間を忘れてしまう方も。最後には、オリジナリティーにあふれたカップができあがりました! ![]() この後、成形した粘土は、乾燥、素焼き、本焼き、といった工程を経て1か月後に完成します。その頃には引っ越しをしてるけど、また来ます!とお話しされる方もいました。出来上がりが楽しみですね! |
月曜ロードショー ティム・バートンのコープスブライド
シリーズ第730回
「ティム・バートンのコープスブライド」2005年/アメリカ映画/77分 Tim Burton's Corpse Bride (2005/America/77min.) ※日本語吹き替え版 ※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです |
第162回 詩の朗読会
テーマは「彫る・刻む」です。
現在開催中の「三沢厚彦 ANIMALS in 熊本」にちなんだものでした。 今回自作の詩を発表された方が10名、飛び入りの方1名の計11名の方が詩を読まれました。 「時を刻み、顔のしわを刻む」と言った内容の詩や、「海の波」「地震」「キッチン」についての詩もありました。後半には自作の詩でけではなく、著名な方の詩も読まれ、普段より多くの詩を読まれました。 次回の詩の朗読会は8月24日です。 テーマは「いのち」是非お楽しみに! |

