前回のATTITUDE2002に引き続き、展覧会に参加して頂いたアーティスト堀浩哉によるトークを開催致しました。
ご自身の美術へのアプローチの方法、美術史を概観しながら現代美術の在り方など多岐にわたるお話をして下さり、最後に、堀さんによるパフォーマンスの映像を拝見しました。
5年ぶりにいらして下さり、愛しそうにCAMKの館内を眺めて下さった堀さんの眼差しが印象的にでした。

| ATTITUDE2007 | 07:45 PM | comments (x) | trackback (x) |

井手宣通記念室を展示替えしました。このたびの展示は、井手の風景画から、夜の景色と、夜の祭りを描いた作品を紹介いたします。井手が表現する闇夜に浮かび上がるのは、輝く月の光、祭りの松明、ボンボリの淡い光。ゆっくりと流れる夜の時間をお楽しみ下さい。出品作品は9点。今回も展示のみどころ解説付の出品作品リストを会場で無料で配布しております。

| その他 | 10:02 PM | comments (x) | trackback (x) |

*シリーズ237回目。
パリの大泥棒(1967年/フランス、イタリア/120分)

THE THIEF OF PARIS(1967/France、Italy/120min.)

こんなに大胆に泥棒できるの?
おまけにそんな格好で??
唐草模様の風呂敷を持った泥棒…は登場しません

8月最後の月曜ロードショーはおかげさまで立ち見となりました

| 月曜ロードショー | 08:21 PM | comments (x) | trackback (x) |

アジアのキュレーターによる「世界におけるアジア美術」についての公開シンポジウムを開催いたしました。
◎8月25日(土)
基調講演のキム・ソンジョン (ソウル、韓国)さんは都合により、来日できなくなり、キムさんの原稿をもとに、韓国の現代美術のビエンナーレについて南嶌宏館長が報告をしました。なお、キムさんは今年度中にレクチャーを行ってくださる予定で、日程がきまりましたら、HP等でお知らせいたします。

[レポート1] 上海のグ・チェンチン Gu Zhenqing さんは、Zhu Qizhan Art Museumチーフ・キュレーターも務め、現在は中国の現代美術の状況を伝える「Visual Production」(隔月発刊、バイリンガル)のチーフ・エディターです。この10年間の上海、北京の現代美術の興隆は、まず国が、現代美術に対して開放的政策をとったことが第一の理由であること、また海外の評価の高まりによってアーティストが、職業として成り立つようになり、アーティストの活動が安定してきたことを報告してくださいました。

[レポート2] シンガポール・ビエンナーレ総合マネージャーのキー・ホン・ロウ Kee Hong Low さんは、2006年に初めての国際美術展の開催にあたって、市民に現代美術の展覧会、作品に接点をもってもらうための多彩な戦略についての報告でした。さまざまな宗教、文化が混ざりあう、シンガポールの日常的な場所である宗教施設や繁華街に展示した試み、さらに2008年の第二回への展開についてお話くださりました。

◎8月26日(日)
[レポート3] 台北市立美術館チーフ・キュレーターのファン・ウェイ・チャン Fang-Wei CHANG さんは、「台北ビエンナーレ」のこれまでの状況と、「Taipei」と題した展覧会において、出品作家の選定基準や、展覧会のための新しい作品の依頼など、展覧会企画者の在り方について、お話くださいました。

[レポート4] バンコク在住のグリティシア・ガーウィンウォンGridthiya Gaweewong さんは、タイのNPOでの現代美術プロジェクトの経緯や、ベトナムの「サイゴン・オープンシティ」プロジェクトのディレクターとして、国家による統制の状況などについて報告してくださいました。

 最後には、南嶌館長を司会として、シンポジウムが行われ、アイデンティティ、国家の統制、ビエンナーレの意義についての話が展開されました。
 土曜日は4時間、日曜日は5時間にわたる詳しい報告、討議で、アジアのキュレーターが、直面している問題を知る機会となりました。

| ATTITUDE2007 | 08:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

明後日朝顔プロジェクト2007熊本ギャラリートーク「種、見知らぬ土地へ」開催のため、日比野克彦さんが来熊しました。
杖立でのトークの前に、朝から美術館でHIGO BY HIBINO展のミーティングがみっちり行われました。会場構成を詰めていく段階で、市民参加の作品制作案が浮かび上がってきたり、熊本伝統工芸とのコラボを目的とした作品のデッサンが日比野さんから提示されたりと、年末からの展覧会が楽しみになるアイデアが挙がってきました。
充実したミーティングののち、杖立に移動。杖立温泉会館にてギャラリートーク「種、見知らぬ土地へ」が開催されました。
まずは、杖立の朝顔スポットを皆で散策しながら、杖立の見所を堪能。会場に戻り、日比野さんからの基調講演ののち、杖立朝顔プロジェクトX(エックス)のリーダー石橋さん、天草のリーダー金澤さん(丸尾焼)、美術館の橋本が、それぞれの土地の朝顔を紹介。
ブレイクには、日比野さん指導の下、種を運ぶ船をつくるワークショップも行われました。
最後に、日比野展担当学芸員坂本が、HIGO BY HIBINO展のホットニュースをどこよりも早くご紹介しました。
トークが終わったあとは、懇親会。杖立のみなさんの素晴らしく美味しい手料理でなごやかなパーティーが行われました。個人的には冷汁とプリンが激うまでした。
会は8時にクローズ、日比野さんは熊本発10時のJR特急に乗って、翌日の鹿児島でのワークショップへと移動して終了となりました。
今回の24時間に満たない滞在中、熊本から杖立へと向かう車の中での日比野さんの名言は、「今日、俺はどこに行くの?」でした・・・。

| 明後日朝顔 | 11:26 PM | comments (x) | trackback (x) |
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