現代美術館ホームギャラリーにて、ストリート・アート・プレックス恒例「バッハメモリアルコンサート」を開催しました。このイベントは、偉大な音楽家の命日にその人物と音楽を楽しんでもらおうというもので、バッハの命日にちなんで名曲が演奏されました。演奏者は、子供から、大人の方までバッハが大好きな方々、そしてプロのチェロリスト、有泉芳史さんです。曲の情景やバッハの息遣いが伝わってくるような臨場感あふれる素敵なコンサートになりました

| ミュージック・ウェーブ | 07:59 PM | comments (x) | trackback (x) |

九州在住、九州にゆかりのあるジャズミュージシャンを中心に、全国、および海外からの参加者も一堂に会するというストリートアートプレックスJAZZOPEN2009。今年も熊本市の中心街6か所でジャズミュージシャンによる演奏が行われました。美術館では3組のユニットが出演。ピアノ、サックス、ベース、トロンボーンの、ロマンチックなジャジーな音色がホームギャラリーを包みこんで、心温まる夕べのひとときになりました。

| ミュージック・ウェーブ | 08:39 PM | comments (x) | trackback (x) |

井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]の期間中イベントとして、ダンスグループJiccAによるリズムタップ公演を開催しました。リズムタップは、タップダンスの中でも、ステップを中心においたダンスです。足の動きがわからないほど素早く軽やかなステップから紡ぎだされる、あふれんばかりの音、音、音。座頭市のラストシーンで流れる印象的なダンスや、映像やドラムとのセッションなど、アンコールの最後の最後まで、お客様の笑みと拍手に包まれたパフォーマンスでした。公演が終わったあと、階段を駆け降りる足音が、まるでステップを踏むように軽やかに響くのでした

| ミュージック・ウェーブ | 07:16 PM | comments (x) | trackback (x) |


開催中の展覧会「井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]」で館内がにぎわう中、美術館5階のアートロフトにて、田島涼子さんと、その門下生バイオレッツのみなさんによる、琴の五重奏のコンサートを開催しました。田島先生は、世界中の学校を回って、親善公演を数多く行ってきた中で、世界中の子供たちが自分の国の楽器で演奏をしてくれました。日本でも、もっと多くの人が日本の楽器を弾いてほしいと願っています。とおっしゃっていました。古典的な曲にとらわれず、映画音楽やビートルズなど、こんな曲もお琴で弾けるんだと琴に親しみを感じることのできるとても楽しいひとときになりました!

| ミュージック・ウェーブ | 04:46 PM | comments (x) | trackback (x) |

本日のミュージック・ウェーブは、ストリート・アートプレックスとの共催による、「mama!milk 'Fragrance of Notes' ensemble」をお送りしました。
土曜日の夜の帳がおりるころ、灯りを落として幻想的な空間となったホーム・ギャラリーで奏でられる、アコーディオン、トロンボーン、コントラバス、ピアノによる絶妙なハーモニーにお客さまもうっとり。
くじゃくの音や遠い街の歌など、興味深いモチーフによる素敵な曲が夕暮れを彩りました。

| ミュージック・ウェーブ | 09:17 AM | comments (x) | trackback (x) |
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