ストリートアートプレックス主催のジャズの祭典「JAZZ OPEN」が開催されました。
今年も九州を中心に、様々な地域からジャズミュージシャンが集まり、熊本中心市街地8カ所で演奏をしました。「JAZZ OPEN」は、各会場で出演者やその場所がつくり出す雰囲気が異なるのも楽しみの一つ。当館ホームギャラリーでは、「豊田隆博 Trio+藤本直子」による2ステージの演奏をお届けしました。
ジャズのスタンダードナンバーなど含む曲目を、ベテラントリオによる演奏と藤本直子さんの安らぐ歌声で、お客様にゆっくりとお楽しみいただきました。



| ミュージック・ウェーブ | 07:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

19回目となるピアノコンサートを開催しました。
当館ピアノボランティアさん7名にご参加いただき、連弾を含む9曲を演奏していただきました。
「かえってきた!魔法の美術館」展開催中のため、会場にはお子さんも。ディズニーメドレーやミュージカル映画『マイフェアレディ』の「踊り明かそう」など、おなじみの楽しい音楽も楽しそうに聞いていました。
また、自作の即興曲、流れるような手の動きの「ロンドニ長調」、力強い「シチリアーノ」や、優しい音色の「星に願いを」「G線上のアリア」など、演奏者の皆さんの個性あふれるピアノ曲をご披露いただきました。毎晩19時から行っているピアノコンサートには、育休中でご参加いただけない方も、昼の演奏となるこのコンサートはご参加いただきました。



ピアノボランティアさんによるホームギャラリーコンサートは、毎晩19時〜ホームギャラリーにて開催中です。大人のしっとりとした雰囲気を美術館でお楽しみください♪

| ミュージック・ウェーブ | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

モンゴルとアイルランドの音楽をベースに新たなアイデアを取り入れ、個性的かつ普遍的な音楽をつくり出す“Karman(カルマン)”のコンサートを開催しました。

カルマンは、馬頭琴、ハンマーダルシマー、バウロン奏者の3人によるグループ。
日本では珍しい3つの楽器が織りなす音色を、生音でお楽しみいただきました。
幾重にも重なる楽器の音に、「ホーミー」と呼ばれる笛のような不思議な歌唱が加わると、どこか懐かしく、時には神秘的な音色にも聴こえました。

コンサートの途中には、楽器の紹介とソロ演奏もあり、ひとつひとつの楽器の音を堪能しました。最後は、会場からのたくさんのアンコールの拍手に、蜃気楼のようにやって来る恋人を慕ったモンゴル民謡「遠い蜃気楼」が演奏されました。

【アンケートより】
・馬頭琴は、ぜひ一度きいてみたかった楽器。他の2つははじめて見ました。はじめての曲ばかりでしたが、今日この場に居合わせてとても元気が出ました。(50代女性)


| ミュージック・ウェーブ | 05:53 PM | comments (x) | trackback (x) |

偉大な作曲家の命日にちなんだグレート・コンポーザー・メモリアルシリーズ。今回は、ベートーヴェン、ドビュッシー、ラフマニノフの作品によるメモリアルコンサートを開催しました。(命日は順に3月26日・25日・28日)

 ちいさなピアニストたちの可愛らしいソロから、しっとりとしたドヴュッシー「月の光」、軽やかなベートーベンの「テンペスト」、ダイナミックなラフマニノフ「楽興の時」など、大人たちのバリエーション豊かなピアノソロへと移りました。息の合った連弾と、優しい音色が重なるフルートカルテットが続きます。最後には、ゲストによるピアノ三重奏の情熱的な演奏で締めくくりました。
 表情豊かな演奏に、大人も子どもも聞き入っていました。



| ミュージック・ウェーブ | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

街なか全8カ所で行われた「とっておきの音楽祭」。会場の一つとなっているホームギャラリーもたくさんのお客様で賑わいました。
11時からスタートした音楽祭は、トーンチャイムやピアノ、声楽など、様々な音楽が16組のグループによって奏でられました。
「みんなちがってみんないい」が合い言葉のこのイベントには、音楽を通してすべての人が優しい気持ちになれるようにという思いが込められています。
会場に来られたお客様も手拍子をしたり、歌を口ずさんだりして演奏を楽しんでおられました。

 

| ミュージック・ウェーブ | 04:58 PM | comments (x) | trackback (x) |
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