「Jazz Open」や「EXTRAVAGANZA」など様々なイベントを開催しているSTREET ART-PLEX KUMAMOTOですが、中でも会場にたくさんの笑いと笑顔が溢れるのが「大道芸」のシリーズです。
今年の現代美術館会場では、「紙芝居屋 ぐれっち」と「コミカルピエロ ちゃちゃ丸」が出演しました。

1組目のぐれっちさんは、昨年も会場を楽しませてくれた紙芝居「どんぐりおばけ」と「しるえっとくいず」をしてくださいました。
どんぐりおばけはシリーズの14話と17話を。どんぐりおばけよりも怖い、やきいもおばけが登場しました!昔懐かしい紙芝居を、“今の子どもたち”と“昔の子どもたち”で楽しみました。
最後は、しるえっとクイズを会場の皆で声を合わせて答えました。正解の「くまモン」を答えると、ぐれっちさんから皆にご褒美がありました♪

 
 
2組目のちゃちゃ丸さんは、
ジャグリングや皿回し、アクロバットなパフォーマンスも見せてくださいました!
バランスボードの上で、剣を使ったジャグリングが成功すると、拍手喝采!
子どもたちもパフォーマンスのお手伝いをしたり、皿回しを一緒にしたりと大活躍しました。
時々いたずらをしたり、おどけるピエロに会場にたくさんの笑いがおこりました。
参加してくれた子どもたちには、風船でつくった動物やお花がプレゼントされました。

 

| ミュージック・ウェーブ | 05:37 PM | comments (x) | trackback (x) |

当館のピアノボランティア有志によるコンサートを開催しました。
今回は、7名5組のボランティアさんがご参加下さり、クリスマスソングやクラシック、自作の曲などが演奏されました。

クリスマス・イブ前日の開催となった今回の冬のコンサートでは、ボランティアさんのアレンジによる「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」などのクリスマスメドレーもあり、心が弾むような演奏を聴かせて下さいました。
他にも「星に願いを」や「ベルガマスク組曲 プレリュード」、「のだめカンタービレメドレー」など、様々な演目をお客様にお楽しみいただきました。




当館では、ホームギャラリーにて毎晩19時から30分間、ピアノボランティアさんによる生演奏をお楽しみいただけます。(休館日を除く)
こちらもどうぞ足をお運びください♪

| ミュージック・ウェーブ | 04:03 PM | comments (x) | trackback (x) |

今年の現代美術館会場では、「火星接近Duo」と「大沼由紀Flamenco」の2組が出演しました。

火星が地球に一番地近づいた年を名前の由来にした「火星接近Duo」は、ピアノとバスフルートのフリージャズユニットです。綺麗な音色と、楽器に息を吹き込む音や、音の震えが静かな会場に響きました。また、かくれんぼのような「もういいかい?まーだだよ。」という言葉を繰り返した曲もあり、メロディが会話をしているような幻想的な雰囲気にお客様も引き込まれていました。軽快なリズムの曲では、踊るような演奏姿から楽しさが伝わってきました!


2組目の「大沼由紀Flamenco」は、カンテ(歌)、ギター、2名のバイレ(踊り)によるグループ。ギターソロを含んだ4曲を披露しました。
床をリズムよく踏み鳴らしながら、しなやかに踊る姿と、歌とギターの演奏が一体になっていました。たくさんのお客様が来場され、見とれてしまうような情熱的でかっこいいパフォーマンスに会場が熱気に包まれました。


| ミュージック・ウェーブ | 09:38 PM | comments (x) | trackback (x) |

今年のGreat Composer Memorial シリーズ『フレデリック・ショパン』は、熊本在住の小さなピアニストの皆さんと、ゲストにピアニストの正源司有加さん、三舩優子さんをお招きしました。国内外で活躍されている三舩優子さんは、今回サプライズ出演としてコンサートの始まりを「練習曲ハ短調 op.10-12 エチュード「革命」」「ノクターン 第20番 嬰ハ短調「遺作」」で飾って下さいました。

美しいノクターンの後には、小学3年生から中学3年生までの子どもたちの演奏がありました♪演奏者の紹介に、今回のピアノの練習で難しかった所や練習時間、将来の夢の話も。それぞれがショパンへの思いを込めて演奏しました。
 
ゲストの正源司有加さんは、2年ぶりに熊本市現代美術館での演奏となりました。
今回は、「ノクターン 第8番 変二長調 op.27-2」「3つのマズルカ op.59より第3番 嬰ヘ短調」「舟歌 嬰ヘ長調 op.60」の3曲を披露され、会場よりたくさんの拍手が送られました。
ショパンの曲が幅広い世代に愛されていることを改めて感じるコンサートとなりました。


| ミュージック・ウェーブ | 06:40 PM | comments (x) | trackback (x) |

熊本の夏の恒例「JAZZ OPEN 2015」が開催されました。
今年の現代美術館会場は、「豊田隆博TRIO」と九州で活躍する女性ヴォーカリスト3名がジョイントした「豊田隆博TRIO with Vocalists」が出演しました。
3ステージの構成で、豊田隆博TRIOによるジャズのスタンダードナンバーをお楽しみいただいた後は、女性ヴォーカリストたちの登場です。柔らかな歌声で「Bye Bye Blackbird」や「Summertime」などが伸びやかに歌われました。それぞれの共演で曲の雰囲気が異なりとても魅力的でした。心地のよいJAZZの演奏に夏の夜が涼しげに感じられるようなコンサートとなりました。



| ミュージック・ウェーブ | 09:14 PM | comments (x) | trackback (x) |
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