第135回 詩の朗読会
今回のテーマは、2015年の干支「羊(未)」でした。
10名の方が参加し、延べ14作品が発表されました。 羊から連想される色や形に、人との密接な関係性を様々な視点で詠まれていました。 ふわふわとした優しい感情が浮かんでくるものや、少しシビアな現実味を持ったものまで。 もしかしたら、人の心には羊が住んでいて、知らない間に春のような暖かさで包まれているのかもしれない…と感じる作品群に心が和みました。 ![]() 次回は3月26日(木)18時〜です。テーマは「春の花」でお送りします。 飛び入り参加も大歓迎です!どうぞお楽しみに♪ |
第134回 詩の朗読会
開催中の「鉛筆のチカラ」展に関連して、「鉛筆(筆記具)」をテーマに、10名の方が発表しました。
“鉛筆のひとりごと”を詠んだ詩から始まり、芯の素材感や情景的な作品まで、色々な詩が詠まれました。中でも、美術家・赤瀬川源平の展覧会(作品)を観て作られた詩作や、歌手・美空ひばりさんの「一本の鉛筆」の歌詞は新鮮で、アーティストと鉛筆の結びつきに面白さを感じました。 普段は無意識に使っている鉛筆も、モノクロの世界観を感じることで、鉛筆の良さが何倍も広がる会となりました。 次回は2月26日(木)18時〜です。テーマは2015年の干支「ヒツジ(未・羊)」でお送りします。 どうぞお楽しみに♪ |
第133回 詩の朗読会
14名の方が参加され、クリスマスにちなんだ詩を披露されました。
のっぺ汁とクリスマスケーキが同じ食卓に並んだ子ども時代のクリスマスを詩にした方、ケーキをカットして口に運ぶまでを臨場感をもって詩にされた方、恋人同士の会話をモチーフにした方、またハーモニカや美声でクリスマスソングを披露された方もいらっしゃいました。 キリストの生まれた喜ばしい日を祝福するとともに、今年鬼籍に入った俳優・高倉健さんやクリスマスに亡くなったチャップリンについて朗読される方もいらっしゃいました。 2014年も詩を発表される方々同士、互いに刺激を与え合う1年だったようです。 次回は1月22日(木)18時〜です。開催中の「鉛筆のチカラ」展にちなんで、テーマは「鉛筆(筆記具)」でお送りします。 どうぞお楽しみに♪ |
第132回 詩の朗読会
飛び入り参加4名を含む、17名の方が詩作を発表されました。
テーマが「自由題」ということもあり、好きなエッセイの一つや、花や動物についてなど様々な内容でした。中でも「生きる道」や「俺の道をいく」など、“生きる”ということを表した詩が多くあり、その人の歩みや強い思いに心動かされました。また、ラフカディオ・ハーンに関連した作品を2名の方が詠まれました。「おしどり」の朗読や、ハーンの瞳に映る世界を素敵に表現された自作の詩も印象的でした。 次回は12月25日(木)、クリスマスの日に開催です☆ テーマも「クリスマス」でお送りします! どうぞお楽しみに♪ |
「レジデンス in 阿蘇」アーティストトーク
熊本県の「海外アーティスト招へい事業 in 阿蘇」に参加したアーティスト7人のトークがホームギャラリーで開催されました。
スライドやビデオを用いながら、皆さんが8月末から阿蘇に滞在して制作した作品と、その制作過程などを紹介していただきました。 後半のトークセッションでは、阿蘇の自然の豊かさや、滞在した町で出会った方々とのエピソードなどもうかがうことができました。 素材としての小国杉の素晴らしさや、古い酒蔵や屋根裏部屋など歴史の刻まれた場所を舞台に制作を行えたことの感動など、皆さん阿蘇での素敵な出会いを語ってくれました。 皆さんの作品は、10/30-11/1に阿蘇市内牧の旧大津酒造での展覧会で発表されます。 |

