鉛筆のチカラ展の関連イベントとして鉛筆画ワークショップ「自画像を描く」を開催しました。
講師は、なんと出品作家の木下晋さんです!
自画像を描くポイントや、「自画像は、馴染み深いが、遠い存在でもある」とその奥深さが語られました。このワークショップでは、鏡を見て描く自画像と、見ない自画像の二枚を描きました。
実物を見ずに描くことは難しく、苦戦される方もおられましたが、木下さんのアドバイスで少しずつ絵が仕上がっていきました。木下さん曰く、形にとらわれず“これが自分の顔”という概念で描くことで、絵に自分の魅力が表れるそうです。

 
最後に木下さんが作品の講評を行い、参加者の方も二枚の自画像を描いての感想を、画面の違いや、描く時の気持ちにも変化があったことを発表されました




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