2月ワークショップ「親子でアートを楽しもう」
今回の子育てひろばワークショップは「親子でアートを楽しもう」を行いました。
講師は、上通アーケード入口のオブジェでも知られる現代美術家の今田淳子さんです。 ![]() 始めに、後半で行う口に入れても安心な絵の具遊びに向けて、スライドを使って様々な穀物についてのレクチャーをされました。長くお住まいだった海外での体験や子どものころお米で遊んだ経験なども交えて、参加されたお母さんたちは興味深そうに耳を傾けられていました。 手押し車の中に入ったたくさんのお米が子どもたちに配られると、子どもたちは、お母さんと一緒に両手ですくったり、さらさらと漏斗で流したりして感触を確かめて遊んでいました。 ![]() そのあとは、炊いたお米を小さな袋に入れて、もんでいきます。やわらかい感触を楽しんでいるうちに、糊のできあがり。最後に、その糊と段ボールで作品づくりです。 今田さんからは、「お母さんが夢中になってやると、子どもも夢中になります。しっかり楽しんでみてください。」とアドバイス。 ![]() 段ボールをちぎっていくお母さんたちの表情は真剣そのものです。 糊を伸ばして、その上にぬかや米粒をふりかけると、のりを塗った部分が模様のように!ライオンやうさぎの顔のかたちにしたり、砂絵のように絵を描いたり、楽しみながら色々な作品に親子でチャレンジしました。 ![]() |
「英太郎のかたらんね」に出演してきました!
今朝のTKU「英太郎のかたらんね」に、現代美術館スタッフが出演してきました!
現在開催中の、「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」をご紹介しましたよ☆ 初めてのテレビスタジオにドッキドキでしたが、番組スタッフの方々や、出演者の方々の明るくにぎやかな雰囲気のおかげで、少し緊張が解けたようでした(笑) 出演前日には、こんな感じでわが館のキャラクターであるキャンクマのグッズを作っていましたよ〜! ![]() 美術館のスタッフにも、番組スタッフさんにも大好評だった風船キャンクマ♪ 今後の活躍にもご期待です! 写真が好きな方、今まで写真展を鑑賞したことがないという方にも、大変おすすめな「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」。 日常の風景から、どんな方にも共感を与え、忘れていた気持ちや記憶を思い出させてくれます。 川内さんの撮影技術の高さや繊細さに、英太郎さんも感心していらっしゃいました。 ぜひぜひ、足をお運びください。 ![]() 英太郎さん、出演者のみなさま、本当にありがとうございましたー!
| 川内倫子展 川が私を受け入れてくれた | 12:15 PM | comments (x) | trackback (x) |
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月曜ロードショー「ゴダールのマリア」
シリーズ第660回
「ゴダールのマリア」1984年/フランス=スイス映画/107分 Je vous salue, Marie (1984/France=Switzerland/107min) |
CAMKアートプログラム「コーダヨーコワークショップ」@城西小支援学級
熊本在住のアーティスト、コーダヨーコさんによるワークショップを熊本市立城西小学校支援学級で実施しました。「自分が一番好きなもの」「描きたいもの」をテーマに無地のバッグに絵をかいて、世界に一つだけのバッグを作りました。
普段使う水彩絵の具と違い、アクリル絵の具を使って自分の好きなものを書いていきます。スイカ、お気に入りのぬいぐるみ、飼っている犬、虹…など、モチーフはさまざま。筆だけでなく、スポンジも使って絵を書いていきます。バッグに色のついたスポンジをポンポンと押し当てて、柔らかい色合いを表現したり、絵の具を混ぜて自分の表現したい色を創り出したり、空に浮かぶ白い雲を書いたりしました。 また、書きたいものが沢山ある子は、裏側にも絵をかいていきます。コーダさんの優しい語り口に、皆色々なアイデアが飛び出し、工夫しながら自分のバッグを完成させていました! |
月曜ロードショー「ふるり」
シリーズ第659回
「ふるり」2005年/日本映画/91分 |

