10月ワークショップ「親子で楽しむアート」
今月のワークショップは、現在開催中の「誉のくまもと展」の出品作家の1人である今田淳子さんを講師にお迎えして、親子でかたちあそびを行いました。
今日のテーマは「まるであそぼう」。 最初に今田さんから、丸という形のもつ美しさ、不思議さについてレクチャーがありました。お腹に赤ちゃんのいるお母さんの写真をスクリーンで見ながら、今田さんが「まるは、すべてのもののはじまりの形なんだよ」と言うと、早く遊びたいなぁ…ともじもじしていた子どもたちも一様にハッとした表情になり、会場は神秘的な空気に包まれました。 さて、身近に「まる」を感じられるものは色々ありますが、今回のワークショップに使ったものは「紙皿」。 指でなでたり、太鼓のように叩いたりして、指の感触や出る音の違いを楽しみます。 さらに、紙皿にハサミで切り込みを入れて手足をつけると、楽しい動物たちの誕生です♪カニやてんとう虫、ヘビなど、よく知られている動物たちが次々と誕生する中、空想でカラフルな生き物を生み出した子もいて、改めて子どもたちの想像力の豊かさに驚かされました。 |
月曜ロードショー カミハテ商店
シリーズ第741回
カミハテ商店 2012年/日本映画/104分 ※日本語字幕付き ※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです。 |
STREET ART-PLEX KUMAMOTO 協働事業「EXTRAVAGANZA 2017」
Street Art-Plex Kumamotoの一年間の集大成である「エクストラヴァガンザ2017」が今年も開催され、中心市街地8箇所でさまざまなジャンルのパフォーマンスが行われました。 美術館では2組が出演しました。 日本フィルハーモニーの皆さんによる弦楽四重奏では、熊本の民謡「五木の子守唄」や「おてもやん」の他、「ひばり」「カノン」など親しみのある曲目を演奏されました。「ラデツキー行進曲」では、音楽と観客のみなさんの手拍子とが合わさって、会場中が一体感に包まれました。 また、原田伸雄さんと黒岩俊哉さんによる『光と闇の音(ね)』では、映像と身体とが一体となった圧倒的なパフォーマンスに、会場は静謐で不思議な空間へと様変わりしました。
| ミュージック・ウェーブ | 05:40 PM | comments (x) | trackback (x) |
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STREET ART-PLEX KUMAMOTO 協働事業 Great Composer Memorial シリーズ『フレデリック・ショパン』
偉大な作曲家の命日にちなんだ“グレートコンポーザーメモリアル”シリーズ。今年も10月17日のショパンの命日にちなみ、熊本在住の演奏家のみなさんによる、ショパンの名曲の数々の演奏をお楽しみいただきました。 ■Great Composer Memorial Series フレデリック・ショパン 日時:2017年10月14日(土) 14:30〜15:40 会場:熊本市現代美術館 ホームギャラリー 出演:古閑 莉那、合志 陽子、宮本 純子、大津山 優、建石 息吹、境 小緒里、正源司 有加 演奏曲:ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲、12の練習曲「革命」、ワルツ第2番「華麗なる円舞曲」、ソナタ第2番「葬送」、ポロネーズ第6番、幻想即興曲、バラード第1番
| ミュージック・ウェーブ | 02:30 PM | comments (x) | trackback (x) |
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