今月のワークショップは、現在開催中の「誉のくまもと展」の出品作家の1人である今田淳子さんを講師にお迎えして、親子でかたちあそびを行いました。



今日のテーマは「まるであそぼう」。
最初に今田さんから、丸という形のもつ美しさ、不思議さについてレクチャーがありました。お腹に赤ちゃんのいるお母さんの写真をスクリーンで見ながら、今田さんが「まるは、すべてのもののはじまりの形なんだよ」と言うと、早く遊びたいなぁ…ともじもじしていた子どもたちも一様にハッとした表情になり、会場は神秘的な空気に包まれました。

さて、身近に「まる」を感じられるものは色々ありますが、今回のワークショップに使ったものは「紙皿」。
指でなでたり、太鼓のように叩いたりして、指の感触や出る音の違いを楽しみます。
さらに、紙皿にハサミで切り込みを入れて手足をつけると、楽しい動物たちの誕生です♪カニやてんとう虫、ヘビなど、よく知られている動物たちが次々と誕生する中、空想でカラフルな生き物を生み出した子もいて、改めて子どもたちの想像力の豊かさに驚かされました。





| 街なか子育てひろば | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

シリーズ第741回

カミハテ商店 2012年/日本映画/104分

※日本語字幕付き

※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです。

| 月曜ロードショー | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |


Street Art-Plex Kumamotoの一年間の集大成である「エクストラヴァガンザ2017」が今年も開催され、中心市街地8箇所でさまざまなジャンルのパフォーマンスが行われました。
美術館では2組が出演しました。


日本フィルハーモニーの皆さんによる弦楽四重奏では、熊本の民謡「五木の子守唄」や「おてもやん」の他、「ひばり」「カノン」など親しみのある曲目を演奏されました。「ラデツキー行進曲」では、音楽と観客のみなさんの手拍子とが合わさって、会場中が一体感に包まれました。


また、原田伸雄さんと黒岩俊哉さんによる『光と闇の音(ね)』では、映像と身体とが一体となった圧倒的なパフォーマンスに、会場は静謐で不思議な空間へと様変わりしました。

| ミュージック・ウェーブ | 05:40 PM | comments (x) | trackback (x) |



偉大な作曲家の命日にちなんだ“グレートコンポーザーメモリアル”シリーズ。今年も10月17日のショパンの命日にちなみ、熊本在住の演奏家のみなさんによる、ショパンの名曲の数々の演奏をお楽しみいただきました。

■Great Composer Memorial Series フレデリック・ショパン
日時:2017年10月14日(土) 14:30〜15:40
会場:熊本市現代美術館 ホームギャラリー
出演:古閑 莉那、合志 陽子、宮本 純子、大津山 優、建石 息吹、境 小緒里、正源司 有加
演奏曲:ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲、12の練習曲「革命」、ワルツ第2番「華麗なる円舞曲」、ソナタ第2番「葬送」、ポロネーズ第6番、幻想即興曲、バラード第1番

| ミュージック・ウェーブ | 02:30 PM | comments (x) | trackback (x) |

熊本市現代美術館開館15周年の記念日に、「誉のくまもと展」出品作家の現代美術家の今田淳子さんによる公開制作とワークショップをびぷれす広場で開催しました。

ワークショップは肥後六花の花飾りを切り絵でつくる内容でした。
肥後六花の切り絵のデザインは、今田さんのオリジナルです。
子供まら大人まで、切り絵を開く瞬間に「わあっ♪」と、出来上がりの美しさに歓声があがりました。

今田さんは、参加者の皆さんが作った切り絵を用いて、肥後六花のドレスを着た女神像を
公開制作しました。制作していただいた切り絵は300枚を超えました!
たくさんのご参加本当にありがとうございます。
参加者のみなさんのご協力から、素敵なドレスが完成しました。

完成した作品は、「誉のくまもと展」出口付近の無料ゾーンに設置しております。
公開期間は、本展会期中です。ぜひみなさま足をお運びくださいね。

また、ワークショップ中に多数お尋ねいただきました
これらの切り絵の作り方の配布の件ですが、作家と相談しましたところ、作家の
ホームページよりダウンロードできるようになりました。
こちらよりアクセス
http://imadajunko.blogspot.jp/





| 誉のくまもと展 | 05:53 PM | comments (x) | trackback (x) |
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