今月のテーマは、「なかよし」です。

くまちゃん人形 「ととけっこう夜が明けた」や、絵本 『みんなぜんぶいろんな』、シフォン遊び「かくかくかくれんぼ」など、様々な内容でお送りしました。

カラフルなシフォンが、小さくクシャクシャになったかと思うと、大きく広がってふわふわと宙を舞う様に赤ちゃんから幼稚園のお子さんまで大人気でした!

初めて会ったお友達とも、みんな並んで仲良くお話をきいてくれていました。



★次回開催のお知らせ★
テーマ:「ハロウィン」
日時:2017年10月21日(土)11:30−12:00
場所:ホームギャラリー
対象:小学校低学年まで
お楽しみに♪

| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

今回は「わくわくリトミック」。WAIWAIランドの方を講師に、親子で音楽に合わせて楽しく体を動かしました。6か月〜3歳までのお子さんとお母さんが参加してくれました。

 

まずは「世界中の子どもたちが」のメロディーに合わせて足踏み。手を握って歩いてみたり、親子でちょっと体をほぐします。手あそびでは、先生からは「まだお話しないお子さんも聞いてわかるので、きちんと教えてあげてくださいね」という声かけもあり、「鼻」「口」「目」など顔の部分を触りながら、声を出して知らせました。たくさん触れあって、お母さんも子どもたちもとっても嬉しそうでした。

 

お母さんとお子さんが触れ合いながら体を動かすリトミックに移ると、子どもたちはワクワク。お母さんの膝にお子さんが乗って、バスやボート、馬、飛行機など、様々な乗り物になりきって、体を揺らすと、子どもたちも声を上げて喜んでいました。
音楽に合わせて体をいっぱい動かしたり、ふれあったり、親子の仲がより深まるワークショップとなりました。

| 街なか子育てひろば | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

熊本聾学校で中学部2年生と高等部1年生の方とともにアートプログラムを行いました。



今回は7月に行った現代美術家、今田淳子さんによる「土で表現しよう」の2回目。まずは、前回つくった作品が、焼成後どのようなものになっているか、それをどのように受け止めるかということについて、今田さんが話します。

今田さんから出てきたのは、「他の可能性」「アレンジ」という言葉。自分のイメージとは異なるものと出会える幸運、その偶然の楽しさについて伝えます。そして作業部屋に用意された、板や布などの材料や電動のこぎり、グルーガンといった道具を紹介しながら、軽く実演。
今田さんの伝えたいことを汲み取った生徒たちは、早速作業にとりかかります。







ベースとなる板を選び、自分の陶芸作品をあれこれ並べてみて、配置を考えます。布や綿といった素材を合わせたり、イベントカラーで着色したり、アレンジし続けていきます。

そうして授業時間いっぱいを使い切り、最初の陶芸作品一つから、豊かな可能性が広がった作品の数々が出来上がりました!



| ワークショップ | 06:14 PM | comments (x) | trackback (x) |

9月16日ー18日(17日は台風のため休館)の2日間にわたり、漫画家・イラストレーターの寺田克也さんの公開制作が行われました。
当館からのリクエストは「熊本城を描いてほしい!」であり、わくわくしながらの作画スタートでした。
中空に浮かぶ美女と、清正公の兜らしきものが描かれ、獅子や鳥が周辺を飛び回る様子が描かれて初日終了。見学者と和やかに会話しながらの作画でした。
台風明けの18日は、昼食もさておき作画に集中する様子でした。獅子や鳥がさらに登場、作画の最終盤には、熊本城が登場!獅子が天守閣を背負い、きりっと守る様子がキュートです。画面中央の美女はまるで、熊本城の復旧を、母鳥がひな鳥を愛情深く守るように見守る女神さながらです。




公開制作終了後に、寺田さんと旧知の崇城大学の小川剛さんを飛び入りゲストにアーティストトークを開催。出品作品や、生人形を見た感想などさまざまお話いただきました。



事前申込制で開催したサイン会も、和気あいあいと開催されました。長年のファンがサイン用に持参した書籍に寺田さんが「こんなの持っているの?」と喜び驚くシーンも多々ありました。



| 誉のくまもと展 | 10:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

誉のくまもと展、オープニングアーティストトークとして、現代美術家の宮島達男さん、写真家の石内都さん、写真家の石川直樹さんに「写真で表現することについて」というテーマのもとお話いただきました。

はじめにスライドをみながら、それぞれの最近の個展や活動などを紹介。続いて、アーティストを志すようになったきっかけ、代表作や新作についてなど様々に興味深いお話をしていただきました。

本展をきっかけに、初めてじっくりと対話した3人(宮島さんと石内さんは初対面)でしたが、作品展示のための数日間を通じて親しく気持ちが通じ合ったようで、来場者質問後に行った3人でのフリートークでは、丁々発止のやりとりで盛り上がり、笑い声の絶えない時間となりました。



| 誉のくまもと展 | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
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