CAMK(キャンク)読みがたりvol.96
今月のテーマは、「なかよし」です。
くまちゃん人形 「ととけっこう夜が明けた」や、絵本 『みんなぜんぶいろんな』、シフォン遊び「かくかくかくれんぼ」など、様々な内容でお送りしました。 カラフルなシフォンが、小さくクシャクシャになったかと思うと、大きく広がってふわふわと宙を舞う様に赤ちゃんから幼稚園のお子さんまで大人気でした! 初めて会ったお友達とも、みんな並んで仲良くお話をきいてくれていました。 ★次回開催のお知らせ★ テーマ:「ハロウィン」 日時:2017年10月21日(土)11:30−12:00 場所:ホームギャラリー 対象:小学校低学年まで お楽しみに♪
| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |
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9月ワークショップ「わくわくリトミック」
今回は「わくわくリトミック」。WAIWAIランドの方を講師に、親子で音楽に合わせて楽しく体を動かしました。6か月〜3歳までのお子さんとお母さんが参加してくれました。
まずは「世界中の子どもたちが」のメロディーに合わせて足踏み。手を握って歩いてみたり、親子でちょっと体をほぐします。手あそびでは、先生からは「まだお話しないお子さんも聞いてわかるので、きちんと教えてあげてくださいね」という声かけもあり、「鼻」「口」「目」など顔の部分を触りながら、声を出して知らせました。たくさん触れあって、お母さんも子どもたちもとっても嬉しそうでした。 お母さんとお子さんが触れ合いながら体を動かすリトミックに移ると、子どもたちはワクワク。お母さんの膝にお子さんが乗って、バスやボート、馬、飛行機など、様々な乗り物になりきって、体を揺らすと、子どもたちも声を上げて喜んでいました。 音楽に合わせて体をいっぱい動かしたり、ふれあったり、親子の仲がより深まるワークショップとなりました。 |
CAMKアートプログラム「土で表現しよう」
熊本聾学校で中学部2年生と高等部1年生の方とともにアートプログラムを行いました。
今回は7月に行った現代美術家、今田淳子さんによる「土で表現しよう」の2回目。まずは、前回つくった作品が、焼成後どのようなものになっているか、それをどのように受け止めるかということについて、今田さんが話します。 今田さんから出てきたのは、「他の可能性」「アレンジ」という言葉。自分のイメージとは異なるものと出会える幸運、その偶然の楽しさについて伝えます。そして作業部屋に用意された、板や布などの材料や電動のこぎり、グルーガンといった道具を紹介しながら、軽く実演。 今田さんの伝えたいことを汲み取った生徒たちは、早速作業にとりかかります。 ベースとなる板を選び、自分の陶芸作品をあれこれ並べてみて、配置を考えます。布や綿といった素材を合わせたり、イベントカラーで着色したり、アレンジし続けていきます。 そうして授業時間いっぱいを使い切り、最初の陶芸作品一つから、豊かな可能性が広がった作品の数々が出来上がりました! |

