|
CAMK(キャンク)読みがたりvol.74
『とんとんトンネル』では、「とんとんトンネルくぐったら〜♪」と歌いながら、カニからネコやタコに変わっていく手遊び。子どもたちもポーズをとりながらネコでは「にゃお」タコでは「にゅるん」と楽しく声に出していました。 絵本『なが〜いおはなのブタくん』は、昔々、ゾウのように長い鼻を持っていた「ブタくん」が、くしゅくしゅの短い鼻になってしまった理由が描かれたお話。この絵本は、ページをめくる度に動物たちの鼻や口ばしが立体的に出てくる飛び出す絵本でした!終わりには、絵本からはみ出すほどの大きなブタくんの顔が飛びだし、釘づけになりました 他にも、白、黒、三毛のネコたちが登場する紙しばい『三びきのねこ』や、いろんな生き物に大きくなったら何になるのかを聞くイヌが登場する絵本『それはすごいなりっぱだね』をご紹介しました。 ★次回開催のお知らせ★ テーマ:「みのりの秋」 日時:2015年11月21日(土)11:30−12:00 場所:当館アートスカイギャラリー 対象:小学校低学年まで 次回もお楽しみに☆
| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |
|
|
CAMK開館記念日
10月12日はCAMK開館記念日!13歳になりました!
「STANCE or DISTANCE?」展の無料開放のほか、アーティストインデックス出品作家(川嶋久美、小林駄々、宮本華子、富永ボンド)がびぷれす広場で多彩なアートイベントを開催しました! ![]() ![]() 川嶋久美さんの作品である露店「幻」では、水に浮かぶ人(が描かれた板)を街なかの風景が描かれたポイですくいあげます。どちらも熊本の街と人。見慣れた場所を見つけて「知ってる!」と声があがることも。繁盛すぎて、浮かぶ人が足りなくなるほどでした。 ![]() 小林駄々さんのワークショップでは、あらかじめ目だけ描かれたトートバックに自分の思い描く美少女を描いていきます。難しいかと思いきや皆さんすらすら。 ![]() 宮本華子さんの参加型作品では、小屋のなかに入って「自分にとって家とはなにか」を言葉で表します。不思議と居心地のいい空間に、ゆっくり体験される方も多くいらっしゃいました。 ![]() 冨永ボンドさんのブースではライブペインティングに加えて、小さなボンドアート作品を自分で作って持って帰れるワークショップも開催。大人も子どももじっくりと思い思いの作品を完成させていました。 ![]() ぬり絵では川嶋さん・小林さん・宮本さん作品のほか、スタンス展出品作家の加藤泉さんの作品のものも登場しました。大人もお子さんと一緒になって熱中するほどの盛況ぶりでした! ![]() 遊び疲れたら、とぅから家さんのおいしい肉まんも。 館内・びぷれす広場ともに楽しんでいかれた方もいて、開館記念日を満喫していただきました! お越しいただいたみなさま、ありがとうございました! |
|
「STANCE or DISTANCE?」展 金川晋吾さんアーティストトークを行いました。
10月11日「STANCE or DISTANCE?」展の関連プログラム「金川晋吾《father》上映+アーティスト・トーク」を開催しました。
会場で展示している金川晋吾さん《father》の作品群は、失踪を繰り返す父親が2008年頃に「久しぶりに大きな蒸発」をしたことをきっかけに、社会からドロップアウトするかもしれない状況にある父親をモデルにした作品です。積極的に被写体になっている父親に見えますが、金川さんは「あまりに受動的であるが故に積極的」と言います。 その後、父親は新しい住まいを得て家族の危機的状況は落ち着きますが、金川さんは父親をテーマに作品を撮り続け、しだいに関係性は変化していきます。その中で生まれた55分間にわたる映像《father》を今回のアーティスト・トークでは上映しました。(アーティストトークで上映した映像作品は、展覧会場で上映している《father 2008.12.08》とは別の映像作品です) この映像作品は、金川さんの《father》が本として出版することになり、父親をテーマにすること、そして父親が撮った約1300枚にのぼる写真もあわせて掲載しても良いか、そして世の中に出すことをどう思うかを確認するために撮影したものです。 本の出版に対して、良いとも悪いとも言わず、また家族問題の核心に触れる失踪に対して、どう思うか尋ねてみても、「覚えてへん(覚えていない)」を繰り返す父親。 しかし、その時期の金川さん自身の日記を読み返すと、自分自身もそんなことがあったのかと思い出す所があり、父親だけでなく自分自身も覚えていなかったのか、と気づかされることもあるそうです。 家族を題材にすることについて、自分のつながっているものを探究するためにおこなう作家もいますが、金川さんは「つながりを求める部分はあるが、コミュニケーションをしているわけではない。」「他者として扱い、自分とは違う存在とどう対峙するか」という視点で、父親と向き合っています。また、色々なことに興味がない父親を写真に撮ることに対して「内面のやりとりを必要としない写真を撮るという行為によって、不毛なやりとりを繰り返さない。」とも語りました。 父親と息子、という立場であっても、それは他者であるという姿勢にたって作品を発表する金川さんは、今展覧会のテーマでもある「隔たり(DISTANCE)があるからこそ人と繋がれる。自分の立ち位置(STANCE)で人との距離がのびたり縮んだりする」というメッセージに共通する、人との距離の取り方の一つの象徴といえるかもしれません。
| STANCE or DISTANCE?展 | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
|
|
「STANCE or DISTANCE?」展アーティストトークを行いました。
本展出品作家によるアーティストトークを2部形式で行いました。
第1部では、ホームギャラリーにてスライドを交えながら、林智子さんと大野智史さんそれぞれに、過去の作品やこれまでの経緯、出品作品について語って頂きました。 自らの作品について語る、林智子さんと大野智史さん。 第2部では会場を展覧会場内に移し、作品を前に作家による作品解説が行われました。 《a day in the life》ついて解説する渡邊淳司さん(左)と安藤英由樹さん(右) 《心音移入》の解説の様子。 体験者が聴診器を自分の心臓をあてると、ヘッドフォンからは自分の心臓の音が聞こえる。 スクリーンの向こうで緊張する他者に、自らの心音を通して感情移入してゆくといった作品。 《Save YourSelf!!!》解説中の様子。 最後に、藤井直敬さんとGRIDER-MANさんによる《The Mirror》の解説・体験が行われました。 (左から)GRIDER-MANのタグチヒトシさんと伊豆牧子さん、藤井直敬さん。 ![]() ヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンを付けた体験者は、ぐるぐると周囲を見渡す。過去と未来と現在の映像が交錯して、何が現実で、自分がどこに居るのかわからなくなる。 自己と身体のつながりをテーマに、SR(代替現実)技術と体験者自身の自己鏡映像認知能力を組み合わせた、没入体験型の展示作品。
| STANCE or DISTANCE?展 | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
|
|
「Stance or Distance?」展が開幕しました!
「Stance or Distance?」展は10月9日に出品作家をまじえた開会式と記者発表がおこなわれました。
6カ国、17組の研究者やアーティストにご出展いただいた展覧会ですが、今回は6組のアーティストが開会式にご出席されました。 左から、加藤泉さん、伊豆牧子さん(GRINDER-MAN)、タグチヒトシさん(GRINDER-MAN)、藤井直敬さん、金川晋吾さん、渡邊淳司さん、安藤英由樹さん、林智子さん、大野智史さんです。 来賓の方々に、体験をしていただき作家本人より作品の解説がおこなわれました。 林智子さん《Mutsugoto》 遠距離恋愛をテーマに、遠く離れたカップルが光でお互いの存在を確かめ合う作品です。赤いカーテンが幻想的で甘美な世界を演出しています。 写真家の金川晋吾さんは実の父親を写真に撮り続けています。一番身近な家族をテーマに、つながりそうでつながらない、つながらないようでつながっている親子の絆を写真で発表しています。 小泉明郎さんの《若き侍の肖像》。神風特攻隊をテーマにしていますが、その内容は決してシリアスなものにとどまるのではなく、鑑賞者がとまどいを覚えるユーモアが込められています。 塩保朋子さん《thriving》の作品です。「切り絵」や「切り紙」と言われる、伝統的な手法を用いていますが、完成した作品は宇宙や星空を想起させるような壮麗な大作となっています。 12月6日までの開催です。ぜひ皆様足をお運びください。
| STANCE or DISTANCE?展 | 06:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
|








