CAMKアートプログラム「親子で虹色大作戦」@城北小
アーティストのレインボー岡山さんのワークショップ「親子で虹色大作戦」を、熊本市立城北松学校で実施しました。今回はPTAの皆さんの主催ということで、前日から準備にも気合が入ります。
事前に「虹の手紙」を受け取った子供たちは、学校の中にどんな虹をかけたいかを考えて、レインボーマンに返信します。今回はその中から「星の虹をかけたい」というアイデアをいかして体育館に造形することになりました。 七色のスズランテープをはり、風船をふくらましてセットし、最後に光るエッグライトを天の川のように中央に置くと、あら不思議!体育館の中に、巨大な虹の空間が生まれました。子どもたちも大喜び。保護者の皆さんと一緒になって楽しまれていたのが印象的でした。【参加者:150人】 ![]() ![]() |
今田淳子ワークショップ「焼き物で丘の風景を作ろう」
CAMKアートプログラムの一環として、就労移行支援所アストライの通所者の方を対象に、アーティストの今田淳子さんがワークショップを行いました。
内容は、いわゆるお茶わんやコップを作るのではなく、今田さんならではの発想やアイデアを生かしたもの。一人に平たくのばしたA4大の土を丘に見立てて、その上に色々な風景を作るという提案からスタートしました。 麻ひもやミモザなどの植物、アンモナイトなどのスタンピングで土に表情を出したり、色粘土を溶いたどべで、カラフルな色をつけていきました。皆さん初めからどんどん手が動いて、思い思いの形を作り出していましたよ。焼き上がりがとても楽しみです! 【参加者:12人】 |
河原田隆徳/シャニ・ベン・ハイム ダンス公演『SALT』と高校生公開ワークショップ
本日、ホームギャラリーにて、熊本市出身の河原田隆徳さんと、イスラエル出身のシャニ・ベン・ハイムさんによるダンス公演を行いました。
前半は、鎮西高校ダンスコースの生徒を対象に『SALT』の振付を指導する公開ワークショップを実施。 後半は、『SALT』公演、河原田さんとシャニさんによる『SALT』公演が行われ、アフタートークでは、作品についての解説や制作についてお話しいただきました。 『SALT』:神秘的な塩湖から塩を運ぶことを生業とするチベット民族。彼らと厳しい旅を共にし、生活を支えるヤックの背負う命の重み、また私達がいま忘れつつあるプリミティブな生命の力を伝える作品。重力を感じさせるグラウディングな動きが印象的でした。 *河原田隆徳/1982年熊本市生まれ。’05年よりイスラエルにダンスの修行に渡り、クリッパシアターのカンパニーメンバーとして約5年間活動。’14年森山未來と作品“ひびHIBI”を共に演出・制作し公演を行う。 *シャニ・ベン・ハイム/1982年イスラエル生まれ。イスラエルにて、エマニュエル・ガット、レナナ・ラズなど数々の著名な振付家のもとでダンサーとして長年活動する。今回は初来日。 |
アートえんにち 「お絵描き道場」
|

