鉛筆のチカラ展の関連イベントとして鉛筆画ワークショップ「自画像を描く」を開催しました。
講師は、なんと出品作家の木下晋さんです!
自画像を描くポイントや、「自画像は、馴染み深いが、遠い存在でもある」とその奥深さが語られました。このワークショップでは、鏡を見て描く自画像と、見ない自画像の二枚を描きました。
実物を見ずに描くことは難しく、苦戦される方もおられましたが、木下さんのアドバイスで少しずつ絵が仕上がっていきました。木下さん曰く、形にとらわれず“これが自分の顔”という概念で描くことで、絵に自分の魅力が表れるそうです。

 
最後に木下さんが作品の講評を行い、参加者の方も二枚の自画像を描いての感想を、画面の違いや、描く時の気持ちにも変化があったことを発表されました




| 鉛筆のチカラ展 | 10:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

2015年に入り、最初の読みがたりを開催しました!今回のテーマは、「にっぽんの行事」。
絵本「まめのかぞえうた」や手遊び「もちっこやいて」などを紹介しました。
ヒツジのパン屋さんが主人公の絵本「ひつじパン」では、おいしそうなパンがたくさんでてきますキリンのお客さんには、長いフランスパン、次は、どんなパンができるかなと子どもたちがワクワクしていると、ヒツジのかたちをした可愛いパンの完成子どもたちも思わず笑顔になりました♪
他にも、遊び歌で馴染みのある「あぶくたった」は、メロディに乗せて絵本でお届けしました!


★次回開催のお知らせ★
テーマ:「春よこい」
日時:2015年2月7日(土)11:30−12:00
場所:当館アートスカイギャラリー
対象:小学校低学年まで
次回もお楽しみに♪

| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

川内倫子x熊本コラボレーション「あなたの熊本、わたしたちの時代」の撮影が行われました。
第1期の公募で集まったエピソードより、金峰山や市内各所で5件の撮影が行われました。
撮影の直前にも各エピソードをしっかり読み直し、高い集中力をもって撮影に望む姿は、緊張感に満ちたとても美しいものでした。

今回の撮影にあたっては、「どれも難しいなと思うのがほとんどで、何を見せたいのかは現場に行かないとわからない。そこで何を見つけられるかの挑戦だと思います」という、今回のプロジェクトに対する意気込みをお聞きしました。

撮影中に「自分の昔の記憶を思い出しました」と語る場面も。皆様の大切な記憶のエピソードが、それを撮影する川内倫子の記憶を揺り動かすという不思議を感じました。

第2期の公募は、2月初頭から3月中旬までを予定しております。(詳細は後日HP等で発表)一生に一度の川内倫子とあなたとのコラボレーション。この機会にぜひご応募くださいね!



| 川内倫子展 川が私を受け入れてくれた | 10:55 AM | comments (x) | trackback (x) |

シリーズ第607回

「フェアリーテイル」1997年/イギリス映画/98分

Fairytale a true story(1997/England/98min)

| 月曜ロードショー | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

担当学芸員による「鉛筆のチカラ 木下晋・吉村芳生」展レクチャーカレッジが開催されました。出品作家の木下晋さんの当館での出品歴やモデルとの関わり、吉村芳生さんの作品の変遷や展示風景などをご紹介しました。
「たまたま美術館に来て作品を観る前にイベントで展示の説明があっていたので、ちょうどよかった。また参加したいと思いました(30代、女性)」(アンケートより)



| 鉛筆のチカラ展 | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
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