熊本市現代美術館　CAMK Blog

街なか全8カ所で行われた「とっておきの音楽祭」。会場の一つとなっているホームギャラリーもたくさんのお客様で賑わいました。
11時からスタートした音楽祭は、トーンチャイムやピアノ、声楽など、様々な音楽が16組のグループによって奏でられました。
「みんなちがってみんないい」が合い言葉のこのイベントには、音楽を通してすべての人が優しい気持ちになれるようにという思いが込められています。
会場に来られたお客様も手拍子をしたり、歌を口ずさんだりして演奏を楽しんでおられました。

　

3月のテーマは、「いっぱい遊ぼう」。ここちよい小春日和にたくさんのお友だちが集まってくれました。

今回ご紹介したのは、絵本『ぽぽぽぽぽ』や、手遊び『タンポポ』、紙芝居『おにぎりおにぎり』など春の香りいっぱいのお話です。

絵本『シーソー遊び』では、つぎつぎに登場する動物たちとダイナミックなシーソーの絵に、子どもたちはじっとお話の世界に入り込んでいました。

また、最後のわらべうた『はるかぜ ふー』では、花びらを模した色紙に「はるかぜ ふー、はなびら ふー」と息を吹きかけておまじないをすると、手を離れた色紙はクルクルと回りながら落ち、まるで花びらのようなその様子に、みんな大はしゃぎでした！



★次回開催のお知らせ★
テーマ：「ふしぎなせかい」
日時：2016年5月21日（土）11:30−12:00
場所：当館アートスカイギャラリー
対象：小学校低学年まで
次回もお楽しみに♪

本日、淀川テクニックの《オンチヌ》が、熊本城のふもとにある城彩苑から、動植物園へ移動しました！
凛々しい雰囲気から一転、菜の花畑を泳ぐ可憐な雰囲気の《オンチヌ》もぜひお楽しみください。
来週には、桜も咲き、華やぎがましそうですね

熊本市動植物園での展示は、5月5日（木・祝）までです。
展覧会と合せて、ぜひご覧ください。

3月の街なか子育てひろばのイベントは「親子ふれあいあそび」でした。
今回は14組の親子が参加してくださいました。

指人形を使った歌で始まり、「きゃべつの中から」や「3匹の子豚」などのパネルシアターがありました。かわいい人形たちの登場に見入ってしまうパネルシアターですが、今回も自然とたくさんの子どもたちがパネルの前に集まってくれました
　　

ワークショップでは、お母さんとお子さんがハグをしたり、体に触れながらの遊びがたくさんありました。音楽に合わせて、お母さんの膝の上に乗りながら、バスの運転手になって右に曲がったり、坂を下ったりする遊びは、子どもたちがとても楽しそうでした。

他にもハンカチを使ったり、布でできたサンドイッチに色んな具材を挟んで遊んだり、盛りだくさんの内容でした。

シリーズ第664回

「アデュー・フィリピーヌ」1961年/フランス映画/110分

ADIEU PHILIPPINE (1961/France/110min)