2月のテーマは、『きらきら』です。
テーマに合わせ、キラキラと反射する素材が使われた使った絵本『にじいろのさかな』や、雪の結晶を収めた写真の絵本『きらきら』、ポップアップする雪の姿が楽しいしかけ絵本『雪の結晶』などをご紹介しました。
今回は雪がモチーフとなった絵本が多かったのですが、同じ雪でもそれぞれ違った視点からの物語に興味津々でした。

手遊び「トントントントン」は、グーにした手をいろんなものに例える手遊び。
1回目は「トントントントン こぶじいさん♪」と順調に行っていたのに、2回目からは「とんとんとんとん こぶじいさん♪ ぽろっ」と 例えたものに異変が…。

子どもたちはきゃっきゃと目を輝かせながら楽しんでくれました。


★次回開催のお知らせ★
テーマ:ぽかぽか
日時: 3月18日(土)11:30−12:00
場所:ホームギャラリー
対象:小学校低学年まで
次回もどうぞお楽しみに☆

| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

2月の子育てひろばのワークショップは、講師に現代美術作家の今田淳子さんをお迎えして、「親子でアートを楽しもう」を開催しました。

これまで、紙やお米、小麦粉など、様々な素材でアートを楽しんできたシリーズ。
今回は絵の具を使った「色で遊ぶ」ワークショップとなりました!
 
初めに、色んな国の風景をスライドで鑑賞しながら、世界のたくさんの「色」を観ました。
中国の山、鉱物の色。チベットの曼荼羅。ペルーやモスクワの街の色。その国ごとの色の美しさを感じるような写真で、小さなお子さんも「きれいだねー」とお母さんと会話していました。

ワークショップでは、赤・青・黄の絵の具が入ったビニール袋と紙、スポンジ、スポイトなどのセットが用意されました。
まずは、ビニールの中に入った絵の具をもみながら感触や色を楽しみました。水を加えると、一つの色から濃い色、薄い色に変化し綺麗でした。

次にスポイトでとり、紙の上に落とします。
3色の色が交じり合うと、オレンジ、緑、紫、たくさんの色ができました!にじむような色合いも素敵な絵になってきました。
 
他にも手形をつけたり、トイレットペーパーの芯をスタンプにして花の形の模様を押したり、マスキングテープを貼った上から絵の具を重ねてはがしたりと、いろんな技法をしながら、お家に飾りたくなるような色とりどりの絵が完成しました!
お子さんもお母さんも夢中になっている姿が印象的でした。

 

| 街なか子育てひろば | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

シリーズ第706回

「幼獣マメシバ 望郷篇」2014年/日本映画/96分

※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです

| 月曜ロードショー | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

日本のボサノバ界の第一人者である小野リサさんをお迎えした「小野リサ復興支援コンサート」がホームギャラリーで開催されました。
会場には、開演前からたくさんの方がお集まり下さいました。
この復興支援コンサートは、KBC(クマモトボッサ&ジャズクラブ)によるプロジェクトで、小野さんにぜひ熊本へ来てほしい!というメッセージに、小野さんの想いが重なり実現しました。

コンサートは、林正樹さん(ピアノ)、Andy Bevanさん(フルート、サックス)が加わった3人編成で「黄昏のビギン」から始まりました。
小野さんの歌声に、ほっと安らぐような気持ちに包まれ、歌詞が心の中に入っていきます。
曲は、「赤坂の夜は更けて」や「恋のバカンス」などに続いて、中盤は、小野さんのMCから「音楽の旅」が始まりました。
イタリアやアメリカ、そして、ブラジルの曲などのメドレーを聴きながら、ピアノ、フルート、サックスの音色がとても心地よく耳に響きました。

最後の曲が終わると、たくさんの拍手が3人へ贈られ、主催者よりお礼の言葉とくまモンのぬいぐるみなどがプレゼントされました。



会場を出られた後も拍手は鳴りやまず、アンコールにお応え下さいました!
「いのちの歌」では希望にあふれるような演奏を、
「イパネマの娘」では、伸びやかで、囁き、弾むような小野さんの素敵な歌声に心が癒されました。
笑顔で楽しむ人や涙ぐむお客さんの姿もあり、音楽が日常生活の中で、心に寄り添っていることを体感するようなコンサートとなりました。



主催:KBCプロジェクト クマモトボッサ&ジャズクラブ
協賛:くまもと音楽復興支援100人委員会

| ミュージック・ウェーブ | 06:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

城北小2年生のPTAのみなさんからの呼びかけで「光る水族館をつくろう」を実施しました。
3クラスそれぞれの教室で、PTAのお母さん方と先生から「水族館をつくりましょう」と呼びかけがあると、子どもたちは、魚、サメ、亀、クラゲ、ヒトデなど、様々なカラフルな海の生き物たちを描いていきます。描きあがったら、自分の絵を持って理科室へ移動です。



絵を台の上に並べ、美術館スタッフからあいさつが終わると、みんなでカウントダウン。明かりが消えると、「わー!!」っと大きな歓声があがります。真っ暗な部屋にみんなが描いた魚たちが光って浮かび上がりました。自分の絵のところに駆け寄って、「きれーい」と大興奮!



みんなのテンションが最高潮に達するころ、明かりをつけて美術館スタッフから、ちょっと裏話。今回使ったふつうの絵の具と違う「蛍光絵の具」とブラックライトの話。身近にも光るものがあるよ、と伝えると「シャツの襟も光ってた!」と思い出して驚いていました。最後には、お母さん方からの小さなブラックライトのプレゼントに大喜びでした。
お家でも楽しんでほしいです。

| ワークショップ | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
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