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熊本の夏の風物詩のひとつ「山鹿灯籠まつり」。
ここで、乙女達が頭に載せて踊る金灯籠は、構造的に「のりしろ」を使わず、和紙と糊だけを使って手作りされています。1�舒焚爾了罎涼爾�45度にカットして、その小口だけで接着しているにもかかわらず、十分な強度と耐久性を兼ね備えているのです。

この技術を保持する灯籠師中島清さんと日比野がつくりあげたのが、「トーロート」20種とシャンデリアです。祭礼やハレの場から、くらしの一場面へ。和紙のもたらすやさしいあかりが私たちの心を和ませることでしょう。展覧会場にてお気に入りのトーロートを見つけてくださいね。(写真は会場風景と消灯時のトーロート)

※トーロートは購入することができます。詳しくは当館ミュージアムショップまでお問い合せください。

| 日比野克彦展 | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x) |



国産畳表の原料となるい草、その9割以上が八代で生産されています。その研究開発をすすめる、熊本県農業研究センターい業研究所と、実制作を手がける熊本くすのき園の協力により、熊本城の石垣柄の茶室が完成しました。
茶室の中はまるで石垣につつまれたような空間となっています。織のピッチを荒く設定し、通常、裏面とされる部分をあえて表とすることで、色とりどりのい草が積みあがったような美しさがただよい、通常、きりおとされる端の「耳毛」も、フリル飾りのようなボリュームを出しています。人目にふれない裏側の美しさ、いらないものとされてきたものへむけられた日比野のまなざしがこの茶室には生きています。

| 日比野克彦展 | 12:59 PM | comments (x) | trackback (x) |

《日比野克彦 HIGO BY HIBINO》展の第二部、【HIBINO WORKS 1984-2005】では、アーティスト日比野克彦の1984年から2005年までの軌跡を辿ります。
ここでは、80年代より一貫して段ボールという素材を表現の中心に据えてきた日比野克彦の広がりと豊かさに満ちた作品世界を【80年代のHIBINO】、【1995/2001】、【種と船】という視点から見つめます。
「GRAND PIANO」(1984)など私たちに身近で愛着あるモチーフを取り上げた80年代の作品から、「KIRO」(1995)など1995年のヴェネチア・ビエンナーレ出品作品の数々、そして近年の日比野の活動を語る上で欠かせないキーワードのひとつ、「船」を形にした「一昨日テレビ局エリカ支局」(2005)まで、会場はさまざまな人や場所、ものと出会いつながろうとする思い、ぬくもり、そして“明後日”への希望に溢れています。

そしてまた、この会場で、新たな出会いと希望が生まれますように…
皆さまのご来場お待ちしております。

| 日比野克彦展 | 11:10 AM | comments (x) | trackback (x) |

HIGO BY HIBINO展関連イベントとして、CAMK人形劇が開催されました。
演目は、人形劇団チャパによる「てぶくろ」と「マーシャとくま」。
音楽が流れると誰からともなく手拍子が始まり、子どもも大人もにこにこ笑顔で帰っていったのが印象的でした。


| 日比野克彦展 | 05:11 PM | comments (x) | trackback (x) |














日比野展、最初の日曜日には、ヒビノカップを開催しました。
これは、本当に日比野さんならではのワークショップで、なんとサッカーの試合をトーナメントで行うもの。でも、そのゴールとボールは、すべて出場選手の手作り。ダンボールとエアパッキン(通称プチプチ)でつくります。ですので、1日がかりの大規模なワークショップなのです。
今回の熊本でのヒビノカップ開催はおそらく全国で8回目くらい(日比野さん談)だそうです。エントリーチームは16グループ。
午前中は城東小の体育館で、そのゴールとボールとユニフォームつくりに励みます。ゴールのテーマは「お城」です。元日本代表の前園さんがアンバサダーとして参加してくださり、ゴールとボールつくりを一緒に手伝ってくださるなど、交流のシーンもありました。
全チームのゴールとボールが出来上がったのち、前園さんによる華麗なシュートの実演が行われました。帽子型やしょうがのような形のボールも軽々とリフティングされる姿に、みなさんおもわず感動のため息。
午後は奉行丸に移動。チーム・チェブラーシカの代表による選手宣誓ののち、いよいよ予選トーナメント戦がはじまりました。
決勝トーナメントからは、各チームに、ロアッソ熊本の選手が参加。プロの選手のスピード感ある動きに、試合も一段と白熱しました。
どのチームも体当たりで戦いきり、そのなかみごと優勝に輝いたのはタイケン松橋FC、2位は城山小2年3組ゆかいな仲間たち、3位はポリンキーでした。
グッドデザイン賞に輝いたのは、メタルワーカーズでした。武者返しの反りが決め手だったようです。ちなみにこのチームは、今回展覧会出品作品の熊本伝統工芸とのコラボレーションにもご協力いただきました、肥後象眼白木家のみなさんのチームでした。
なんとケービーも、ヒビノカップの応援に駆けつけてくれましたよ。こどもたちも大喜びでした。
12月半ばとは思えない晴天のあたたかなお天気にも恵まれたヒビノカップ2007in 熊本でした!

| 日比野克彦展 | 10:11 PM | comments (x) | trackback (x) |
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