今回のテーマは、「缶詰」。
10名の方に、それぞれ自作の詩や俳句、短歌などを朗読していただきました。

作品に取り上げたイメージとして多かったものには、缶の音の記憶、開けた缶詰で指を切った時の事、「ぴっちりと閉じた缶詰=自らの内面に閉じこもる人の姿」という感覚がありました。
ほかに、開催中のポップ・アート展を見て詩作されたという方や、秋感じる(空き缶じる)と音をかけたもの、実際に空き缶を蹴るといった演出、缶詰会社の宣伝のように仕立てた詩、硬い缶のもつ鋭さのような強い口調で作られた詩の朗読まで、様々でした。

次回は、10月22日(木)に開催します。テーマは「見えるもの 見えないもの」。
※次回開催の「STANCE or DISTANCE?」展にちなんだテーマで自作の詩を紹介します。



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9月の街なか子育てひろばイベントとして「親子ふれあい遊び」を開催しました。

今回は18組の親子が参加してくださいました。
講師の方々のパネルシアターなども交えながら、親子でできる手遊びやうた遊びをやってみました。今回はナイストライで来てくれていた中学生も一緒にやっていきました。

「どんぐりころころ」や「お野菜のうた」などのお歌遊びから始まって、みんなの集中力がぐっと上がったのがパネルシアター。



色んな色の四角から、かくれていたものが出てきます。赤い四角からはりんご。黄色からはバナナ。「ではピンクは?みんなで呼んでみよう」と声かけがあると、「出てこい出てこーい」とみんなで呼んでいきます。出てきたのはうさぎ!びっくりした子どもたちも思わず嬉しそうな声を上げたり、パネルに近づいていました。



お弁当箱のうたでは、フェルトでできたおかずを子どもたちが一つずつもらって、歌の中で「にんじんさーん」「れんこんさーん」など呼ばれると、持って行って貼っていきます。



ハンカチあそびでは、「お子さんがやりにくそうなら、床にハンカチを置いて折っていきましょう」といったお家でもできるようにアドバイスもありました。

そのほかにも、パネルシアターでの「さるかに合戦」やグループワークなどもあり、最後にはみんなで歌にのせて手話をやってみました。



お母さんのまねをしながら、のびのび楽しんでいる様子が印象的でした。
今回みんなでやってみた手遊びや歌遊び、ぜひご家庭でも楽しんでいただきたいです。

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