熊本支援学校高等部農芸班の皆さんと、花壇の植え替えを行いました。今回の冬の花は、ノースポール、葉牡丹、ワイルドストロベリー、ナデシコ、パンジー、ビオラです。どうぞ美術館にお立ち寄りの際は、ご覧になってくださいね。


| 命の花壇 | 05:49 PM | comments (x) | trackback (x) |

シリーズ第648回

「モロ・ノ・ブラジル」2002年/ドイツ=フィンランド=ブラジル映画/109分

MORO・NO・BRASIL(2002/Germany=Finland=Brasil/109min)

| 月曜ロードショー | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

11月22・23日2日間にわたってSTANCE or DISTANCE展出品作家の林智子さんによるワークショップ「涙の記憶:思い出のジュエリー」を開催しました。(22日5〜12歳まで、23日12歳以上が対象)

まずは、展覧会場で林さんから、遠距離の2人が共有した触感の記憶を呼び起こす《Mtsugoto》など、自身の作品について語っていただき、林さんの記憶や五感への興味について共有しました。
(1日目の様子)
(2日目の様子)

次に、キッズファクトリーへ移動し、みんなで林さんの作品《Tear Mirror》についてスライドを見ながらジュエリーのイメージを沸かせました。
《Tear Mirror》は世界中の人へ手紙を出して涙のエピソードとその人の涙を集め、それぞれのエピソードに合わせてつくったジュエリーのなかに涙を閉じ込めた作品。テクノロジーが数値で捉える感情に対して、「感情はもっと複雑では?」と疑問をもっていた林さん。もともと持っていた食や五感への興味や、食べることで感情の整理もできるのではないか、という思いから、砂糖と寒天でできた「琥珀菓子」に似たかたちを思いついたといいます。
今回は、涙は入れませんが、このジュエリーづくりに挑戦です。

まずはワークシートにそれぞれの涙のエピソードを書きこんでいきます。
みなさん真剣そのもので、集中して書き進めます。
そのときの気持ちを色で表すとしたら?という質問には対しては色を塗って表現しながら、イメージを膨らませていきます。
(1日目の様子)

1日目の子ども向けのワークショップでは、どんな時に涙が出たのか、という質問に、「怒られた時」と答え、それを誰に伝えたいかという質問に「お母さん」と素直に答える子どもたち。林さんも子どもたちの様子に「可愛い可愛い」と喜ばれていました。また、中には「自分」に涙が出たことを伝えたいと答える、哲学的な子もいました。
2日目の大人向けのワークショップのエピソードには、思わず職員もほろりとくるエピソードも披露していただきました。

(2日目の様子)

いよいよ、温めると変形する樹脂をつかって型づくりです。柔らかくなった樹脂を丸めて、ジュエリーを押し付け、冷えたら取り外します。
そこに、温めた寒天に色水を少しずつ加えたものを流し込み、冷やして固めます。
型をひっくり返して取り出すと、きらきらしたジュエリーが完成です。
つやつやしたその姿に、あちこちで「きれいー!」と歓声が上がっていました。



参加者のみなさんも手を動かしているうちに「まるい形をつくりたい!」「紙の上に垂らしてみたらどうだろう?」など、それぞれの発想が生まれてきました。



それぞれの色と形で、それぞれの思いが表現された思い出のジュエリーが完成しました!

| STANCE or DISTANCE?展 | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

11月のテーマは「みのりの秋」!「おべんとう」「やさい」といった絵本から、紙芝居「よいしょ よいしょ」、エプロンシアター「おいもほり」などをご紹介しました。
中でも歓声があがったのは『エプロンシアター』。
畑に見立てたエプロンから、動物たちが「うんしょ、うんしょ!」と引っこ抜いたのは大きなさつまいも!


見に来てくれたお友だちにも、手伝ってもらいましたよ。
最後はケーキにして、みんなでいただきました♪




★次回開催のお知らせ★
テーマ:「クリスマス」
日時:2015年12月5日(土)11:30−12:00
場所:当館アートスカイギャラリー
対象:小学校低学年まで
次回もお楽しみに☆

| CAMKEES(ボランティア) | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x) |

11月のワークショップは「転入者おしゃべり会」です。昨年も開催したワークショップですが、例年人気のある企画です。
最初に3つのグループに分かれて、それぞれ熊本に転入してきたママさん同士で、お話しをしていただきました。転勤で来られた方や、ご両親が熊本出身という方など様々な理由で熊本に来られていました。
また、熊本県民にはおなじみの「あとぜき」にビックリした!という話には、転入者の全員が大きくうなづかれましたが、そんな様子に職員から「あとぜきって標準語じゃないんですか?」と逆質問する場面もありました。
最後は、子ども達と一緒に手遊びや体を大きく使った体操をして、ワークショップを終了しました。


| 街なか子育てひろば | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |
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